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アストラスピス

あすとらすぴす

古生代オルドビス紀(4億5000万年くらい前)に生きていた魚。北アメリカで発見された。

概要

全長20センチくらいの顎の無い魚で、名前の意味は「星のような甲羅」。アトラス(Atlas)ではなくアストラ(Astra)。

体の前半は小さな骨が集まった甲羅で覆われており、目の後ろには鰓孔が8対もあった(ヤツメウナギが目の後ろに7対あるのを考えるとおかしな事でもない)。また胸びれなどのパーツはなく、紛れもなく魚だがおたまじゃくしのようなフォルムであった。

 

泳ぎはうまくないので海底をのんびり泳ぎ、泥を巻き上げて水中を漂う有機物やプランクトンを探したりしていたようだ。

 

関連タグ

 

サカバンバスピス:同じくオルドビス紀の魚。こちらは背中と腹部が骨の板で挟まれており、ヨロイというより盾であった。

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