概要
架空のポケモン「パラダイア」で信者を集め、《輪廻の鼓動》という装置で自分たち以外の人間を、『浄化』と称して消滅させることを企む。
PWP及びPSUが協力して対処するなど、かなり危険な宗教組織。組織そのものは小規模だが、シュランゲ団の技術支援を受けている。
ガラル地方の離島を開拓し、《原初の楽園》という拠点を建設しており、そこを本拠地としている。
主な構成員
カンブリア大司教
エンデ教団のトップ。初老の男性で、代々エンデ教団の大司教を勤める家系にある。先代大司教の叔父が死んだ際に引き継いだ。彼が大司教になってから、エンデ教団は危険な組織と化した。
シスター・クチナ
カンブリア大司教に心酔する女幹部。かなり重症なマゾ。
トト
エンデ教団の宣教師。子供の頃にカンブリア大司教に拾われた。ポケモンバトルが得意。知的な雰囲気を出しているが、実際はかなり知能が低い。
ネタバレ
エンデ教団.....否、カンブリア大司教の真の目的は、『《原初の楽園》の外にいる人間を消滅させる』ではなく、『PWPを《原初の楽園》に誘き寄せ、エンデ教団もろとも《原初の楽園》内部にいる自分以外の人間を消滅させる』なのであった。そのため、同じくPWPを邪魔としている組織から支援を受け、様々な物を開発できていたのだ。
それぞれの末路は、エンデ教団編本編で、自分の目で見届けよう。