曖昧さ回避
- 蛙をモチーフにしたイラストに付けられるタグ。
- RPG『クロノトリガー』の登場人物。⇒カエル(クロノトリガー)
- 川島雄輝著の漫画『私のカエル様』の登場人物。本項で解説。
- 鳥山明著の漫画『ドラゴンボール』の登場人物。⇒カエル(ドラゴンボール)
私のカエル様のカエル
「私のカエル様」は、人類が「ハイド」と呼ばれる邪悪な暴走ロボットたちと戦う世界を舞台とした漫画。その世界においてはカエルは珍しい存在であり、ロボットでありながら優しい心を持っていた。お人好しな性格だが、実は剣を手にすると別人のように豹変して凄まじい剣技を披露する。最初の町で人々を救うも自分もいずれハイドになってしまうのではないかという懸念から町を出て行ってしまう。旅の中でフィルという少年に助けられ、彼の住む町でお手伝いとして暮らすことに。当初は町の人たちから信用がなかったが、ハイドを何度も撃退したことで次第に信頼を得ていく。剣を持つと言葉遣いや目付きは荒くなるが、優しさという本質は変わっていない。最終話ではハイドの一隊を率いるリーダー格の侵攻により大規模な戦いとなり、最凶のハイド・プラガの不意打ちにより大ダメージを負う。もう戦える者がいないという状況でも人間たちは諦めず、その想いに呼応するように復活したカエルは「光の剣」を手にプラガに斬りかかり、凄まじい衝撃波によってハイドたちを壊滅させた。戦いが終わった後、カエルの姿は消えていた。生き残った人々は町を去り、もっと人を集めて大きな町を作ることを志す。やがて無人となった町にやって来た別のグループは、瓦礫の下からカエルの置物を発見するのだった。
世界設定や主人公のモデルが何なのかは言うまでもない。
関連イラスト
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関連タグ
サイラス(アナザーエデン)…カエルの風貌、クロノの戦い方、サイラスの名を持つ存在そのものがクロノ・トリガーのパロディともいえるキャラクター。