「ごきげんよう! わたくし、サザビーと申しますわ。御覧の通りに完璧で博学な淑女ですの!」
「ところで、先ほど農夫の方がバイコーンの群れを連れているのを見ましたの! もう一度見に行きたいのですがよろしくて?」
プロフィール
英語名 | Sotheby |
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簡体字名 | 苏芙比 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 13年(20世紀初頭) |
展示開始日 | 4月15日(春) |
展示場所 | グレートブリテン及びアイルランド連合王国 シティ・オブ・ウェストミンスター |
ミディアム | エメラルド |
本源 | 木々のコンチェルト[木] ポーション錬成 |
香調 | フローラルノート カナンガ デイジー バニラ |
サイズ | 64 9/16 × 28 7/10 × 27 9/16 in.(高さ:163.99cm 幅:72.90cm 奥行き:70.01cm) |
ユーディモ | ヒツジ種 |
CV | 伊藤美来 |
※高さは帽子込みで計測されているため、実際の身長は設定より低い。
人物
まるで舞踏会から抜け出してきたかの如く、華やかなグリーンのドレスに身を包んだ少女。
性格は無邪気で好奇心旺盛。世間の一般常識には疎く、物事を何でも神秘学動物(アルカナアニマル)に例えようとする。
上述の召喚登場時の台詞も、ただの牛や山羊の見間違いであることが信頼を深めると察せられる。
また何事もポーション頼みで解決しようとする節が見られ、アクシデントに出くわす度に神秘学動物由来の調合素材をいそいそと探し出す。
痩せこけたメイドもたちまち健康体に戻す「栄養ポーション」が自慢のレシピだが、ある観点からの懸念により普及には至っていない。
オークション業を営む大富豪の家系の令嬢であり、「じいや」こと執事のカーソンと共にシカゴの別荘に滞在している。
金銭感覚は甘く、金欠なレグルスに惜しみなく支援しようとするほどのお人好し。
またドイツから渡米してきたミス・モアッサンを家庭教師として雇い、教えを請いてもらっている。サザビーの「常識」の偏りは、モアッサンの素質を重視する教育にも原因があるようだ。
サザビーが現在首ったけな「テュポーン」とはギリシャ神話の怪物……ではなくネズミのヒーローのことを指しているらしい。
天真爛漫な貴族の令嬢。善良なポーション錬金術師。サザビーお嬢様のお眼鏡にかなう素材の基準は、決して値段ではない。(公式Xより)
バトルでの性能
「わぁ、見たことがない物がこんなにたくさん…!」
レアリティ | ✦6 |
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本源 | 木 |
ダメージタイプ | リアル |
ポジション | 中毒 回復 アタッカー |
伝承 | ごめんあそばせ~ |
有利な戦局を維持することに重きを置いたサポーター。
ダメージソースとしてはさほどでもないと思われるが、アルティメットを活用すると想像以上の火力を発揮できる。
- デバフスペル「三倍使用量!」
「今回のポーションは材料三倍ですの!」
有毒ポーションの瓶を三本、文字通り敵に投与する。
敵2体に防御無視の毒ダメージを付与する分、直接ダメージの倍率は低い。
ランクを上げることで毒の継続ターンが伸び、塑造(限界突破)をすることで毒ダメージの倍率そのものが増加する。
「あら──混ざってしまいましたわ…ま、大丈夫でしょう。」
- ヒールスペル「濃縮エッセンス!」
「 素材屋さんが『これが一番!』とおっしゃってましたの!」
治癒ポーションの蓋を開け、味方に散布する。
回復タイミングはターン開始時、つまり敵の攻撃終了後となるため、次のターンに向けたHPを確保しやすくなる。
伝承「ごめんあそばせ~」の洞察を3段階まで上げることで、連続でスペルを使用した際に即座に回復できるようになり、柔軟性が大幅に増す。
「テュポーンは仲間をあきらめたりしません。わたくしもそうですわ!」
アルティメット「それらをぜ~んぶ混ぜて!」
「これ、知ってますわ!」
大量のポーションを馬車に積ませ、敵に突撃させてぶちまける。
全体攻撃としてそれなりのダメージを与えるが、特殊効果として敵に蓄積された毒ダメージ全てを一気に反映させることができるため、勝利ターンの短縮に繋がる。
「がんばってプレゼントを用意しましたの──!」