概要
CV:前川綾香(無印ではシステムボイスも担当していた)
CHUNITHMの顔とも言えるキャラクター。イラストレーション担当はセガ。
初期装備スキルは「スキルなし」と言う物。役に立たないと思ったら、実はBEMANI系列等のようにスキルを使わないプレイをしたい、コラボ系でもアビリティのデメリット的な意味で使いづらいと言った箇所でこれを使えば、役に立つだろうか。
レベルを上げても他のスキルは一切持ってこない(「限界突破の証」系統は入手可能)。
他のキャラに通常存在するストーリーは、譜面制作者をはじめとするCHUNITHM制作スタッフの裏話コーナーとなっている。しかもエピソードは20もあり、2回限界突破しないと全て読む事はできない。
派生キャラ
マスコットキャラ故か毎バージョン別イラストが制作されており、恐らく派生キャラ数はCHUNITHMの中で一番多い。
特にバージョンの最終解禁キャラの後には、オマケと言わんばかりに毎回チュウニペンギン(とショウニペンギン)が入手できるマップが付属している。イラストは毎回異なり、前バージョンまでに登場した特定のレーベルのキャラをモチーフにした装飾品を身に付けている。
スキルはほとんどが「ね、かんたんでしょ?」で統一されている。楽曲終了後にボーナス+14というほぼ何の役にも立たないスキルで、しかも基本的に理論値(1010000点)を取らないとクリア扱いにならないので何も簡単ではない。
- サウンドパレード!!
AIR Ep.Ⅵのマップ4(終点)を完走する事で入手できたキャラクター。現在はCARD MAKERのガチャに毎回収録されているので、気軽に入手可能。
無印の「Genesis Of Destiny」レーベルキャラの意匠が見受けられる。
担当楽曲は「ドライヴ・オン・ザ・レインボー」。
このバージョンだけ課題曲がある上、後に真の最終マップであるEp.Ⅶが追加された。終わったと見せ掛けて後になってレベル14を持ってくる鬼畜ペンギン。
- メシア
STAR Ep.Ⅶのマップ6(終点)を完走する事で入手できたキャラクター。マップ削除後はCRYSTAL期のガチャに毎回収録されていたが、PARADISE以降はパッタリいなくなってしまったのでもう入手できないかもしれない。
AIR時代の「Metaverse」レーベルキャラの意匠が見受けられる。
今回は限界突破以降もレベルが1上がるごとにストーリーが追加され、計23話となった。
- ラブリーハート
AMAZON Ep.Ⅶのマップ5(終点)を完走する事で入手できたキャラクター。マップ削除後はPARADISE期のガチャに毎回収録されていたが、CRYSTAL期のオリジナルマップ削除以降はパッタリいなくなってしまったのでもう入手できないかもしれない。
STAR時代の「GUMIN」レーベルキャラの意匠が見受けられる。
今回からイラストにショウニペンギンも付いてくるようになったが、キャラ名は「チュウニペンギン」のままである。
- コンダクター
CRYSTAL Ep.Ⅶのマップ5(終点)を完走する事で入手できたキャラクター。マップ削除後はCRYSTAL期のオリジナルマップ削除以降のガチャに毎回収録されている。
「SeelischTacht」レーベルキャラ(全員無印で登場)の意匠が見受けられる。
今回からレベル上限が50になったので、レベル49まで上げないとストーリーを全部読めないようになった。正直無理ゲーの域。
また、3年ぶりに最終マップ詐欺が行われた。
- ボクノリレイション
PARADISE Ep.Grandioso(実質Ⅶ)のマップ2を完走する事で入手できるキャラクター。
PARADISEまでの歴代バージョンで最初に登場した「リレイション」レーベルキャラの意匠が見受けられる。
- チュウニペンギン&ショウニペンギン/8bit
PARADISEでCHUNITHM-NETのアイテム交換所に追加されたキャラクター。なので、今までのペンギン派生とは別物で、ストーリーもない。
その名の通りドット絵で描かれたチュウニペンギンとショウニペンギン。やっとショウニペンギンが名前に入れてもらえた。
スキルは「おれは しょうきに もどった!」。楽曲開始前と終了後にそれぞれ+8のボーナスが入るスキルで、当然使い道はない。
余談
- ゲキチュウマイのマスコット勢揃いのイラストも存在するだけでなく、他のキャラクターとの集合絵も比較的に多い。
関連タグ
対立(Arcaea):コラボ枠でペアユニット化した。