概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する組織(ユニオン)へ所属する科学者チーム。否定者であり研究所(ラボ)の所長・ニコを筆頭に、彼が「ボケ共」と称する優秀な人員が揃っている。
所長の名に因んでか、通称「ニコラボメンバーズ」と呼ばれている模様。
科学力
組織(ユニオン)へ在籍する科学者は、所長のニコには及ばないものの優秀な頭脳の持ち主たち。
ラボメン内で特に下記の6名は彼からも「そこそこ使える阿呆」とお墨付きを得ている。
主格の6人は否定者(ひていしゃ:世界の理(ルール)から否定された超能力者)でないため、UMAによる「理(ルール)」追加時の変更点(パッチ)を確認する際に、最良な知識の習得源となっている。因みに、その様子は躊躇なく頭部へプラグを挿して脳と直結した情報共有をしており、ラボメンもまた負けず劣らずの変人たちである気配を覗かせている。
主格メンバー
ミコ=フォーゲイル
CV:根本京里
一人称が「あてぃし」の女性。舌は出しっぱなしでバンダナを着けている。ニコの実の娘であり、ファザコン。ニコに次ぐ科学者で「ニコラボメンバーズ」のトップ。公式Twitterのおまけ漫画では自前の発明品をお披露目している。
好きなタイプはパピィ(ニコ)より賢い人。
ボウ
CV:山口令悟
メガネをかけ、オールバックの髪ともみあげが特徴の男性。ミコに次ぐ科学者。彼女のことが若干気になっている。だが大して努力を見せないながらも、ミコが組織のラボで常にNo.2であることの嫉妬でムカつく感情が勝っている。
ザック
CV:柳田淳一
フルフェイスメットの人物。呼吸器系の難病を抱えていたがニコに助けられた。症状の快復後もニコ製のメットを着用し続けている。
バウ
CV:野川雅史
右目にモノクルを付けた老人。ボウの父で、ニコとは同級生。
ラング
CV:佐藤悠雅
バンダナを巻いたドレッドヘアの男性。大抵二日酔いの遅刻魔。仕事は早い。
ポッチョ
CV:松重慎
肥満気味のスキンヘッドの男性。ラングの舎弟で飲み仲間の二日酔い常習犯。