もしかして→バルディ先生
概要
型式番号SPT-BD-03U。
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカがグラドス艦隊を脱走した際、強奪した3機の試作型SPTの内の1機。
後方からの支援に特化した設計となっており、銃身を短くして取り回しをよくした専用のレーザード・ライフル以外にも右肩にショルダー・キャノンを搭載している。
射程と火力に優れるがその分装甲が薄く、一応ナックルショットも装備しているが接近戦は苦手としており、前衛向きではない。
作中の活躍
作中で稼働したのは第6話で、この時はエネルギー切れで動けないレイズナーの代わりにエイジが搭乗して出撃、敵を追い返した。
以降はロアン・デミトリッヒが搭乗、対照的な性質のベイブルとの連携でエイジのレイズナーをよく支援した。
第1部と第2部の間でベイブルともども大破した。後にル・カインの指示で回収、修復されて登場したがデビッドにもシモーヌにも無視されていた。
まあ、ベイブルだけでなくバルディにも時限爆弾が仕掛けられていた可能性は十分にあったが。
立体物
放映当時はバンダイから1/72で模型化された。主役陣営の3機では最後に発売された。そのせいか、膝関節部がレイズナーやベイブルでは1か所しか可動しなかったが、バルディだけ2か所で可動する。また全体的なプロポーションも良くなっている。