概要
発祥は2007年頃。
ホテルの一室にて、ベッドのスプリングを利用して飛び跳ねた瞬間を撮影した2人組の黒ギャルの写真である。
特に、手も脚もM字に開きひょっとこ顔を決めた、写真向かって右のギャルのインパクトは抜群であり、あっという間に写真は拡散されコラージュやパロディ素材に用いられることになった。
この2人が写った写真にはスーパーマンのようにうつ伏せで両腕を前に突き出した姿勢でジャンプしたバージョンもあるのだが、インパクトが強いせいか「M字」写真の方が拡散している。
なお、この写真のようにベッドのスプリングを利用してトランポリンのように跳ね、飛行・空中浮遊しているように見せたり、あるいはきららジャンプなり金田ジャンプなりのポーズを決めた瞬間を撮影した構図というのは、SNSへの投稿写真としてはよくある形式であり、特にベッドが寝具として日本よりも普及した欧米では盛んである。
pixivでは写真の構図を利用したパロディ作品が投稿されている。
タグとしては「ベッドの上で飛び跳ねる2人の女性」のほか、「妖怪ギャル」「首狩り族ギャル」も用いられている。
余談
- 漫画作品『斉木楠雄のΨ難』のエピソード(単行本13巻収録)『おいでよ!Ψコーランド』では、窪谷須亜蓮が才虎芽斗吏の豪邸訪問(二度目)をした際に、ボールプールらしき場所ではしゃいでメイン画像右側のようなポーズを取っている。