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ラギアズ

らぎあず

ラギアズとは『ツイステッドワンダーランド』内に登場する、ラギー・ブッチ×アズール・アーシェングロットのBLカップリングである。
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概要編集

ラギアズとはスマートフォン向けゲームアプリ『ツイステッドワンダーランド』内に登場するキャラクターである、ラギー・ブッチ×アズール・アーシェングロットのBLカップリングである。


プロフィール編集

名前ラギー・ブッチアズール・アーシェングロット
英語表記Ruggie BucchiAzul Ashengrotto
一人称オレ僕・私
相手の呼び方アズールくんラギーさん
誕生日4月18日2月24日
身長171cm176cm
利き手
種族獣人属(ハイエナ)人魚属(タコ)
出身夕焼けの草原珊瑚の海
クラス2年B組02番2年C組03番
部活マジカルシフト部ボードゲーム部
得意科目動物言語学錬金術
趣味アルバイトコイン集め
特技釣り暗算
好きな食べ物ドーナツ唐揚げ
嫌いな食べ物腐ったもの栄養バランス食品
嫌いなこと運頼み
ユニーク魔法愚者の行進(ラフ・ウィズ・ミー)黄金の契約書(イッツ・ア・ディール)
ボイスキャスト市川 蒼田丸 篤志

ネタバレを含む内容編集

2人の接点があったストーリーを以下の通り抜粋する。

※メインストーリー、各カードのネタバレを含みます。


メインストーリー編集

EPISODE2 荒野の反逆者編集

【2-23策謀スタンピード!】

ナイトレイブンカレッジ寮対抗マジカルシフト大会当日の選手入場の際、ラギーが作戦行動に使用した魔力増幅薬はアズールが作ったものである。

「アズールくんから貰った魔法薬」と言及があるだけで2人の直接的なやり取りはない。ちなみに魔法薬は『腐ったシチューみたいな味』。そして30秒ほどしか効果がない。


EPISODE3 深海の商人編集

ラギーはレオナと行動を共にしていたため、アズールのオーバーブロットの現場に居合わせており、またアズールの幼少期の写真も目撃している。

【3-31動転ヒステリック】

契約書をレオナに砂にされて動転したアズールに対しラギーは「アズールくん。ほ、ほら。ちょっと落ち着こ、ねっ!」と宥めている。


パーソナルストーリー編集

SRラギー 式典服パーソナルストーリー『任せといてほしいッス』編集

全国高校生陸上競技大会の日、モストロ・ラウンジでアルバイトをすることになったラギーのストーリーである。

開店前にジュースを買いに来たジャミルは2人について「お前たち、商売の話になると本当に生き生きするな」と印象を口にする。普段より割増になったジュースをジャミルに売りつけた2人へは「笑顔まで完璧なコンビネーション……ある意味一番怖いな」とたじろいだ。


ジャミルも言うように、アズールとラギーは一見気が合うようには思えないコンビである。そう指摘された二人はお互いについて以下のように述べている。


ラギー「オレ、理屈っぽい眼鏡とか嫌いなタイプッスねぇ。」

アズール「僕も無駄吠えの多い犬は好きではないです。」


アズール「しかしラギーさんはよく働いてくれるので…」

ラギー「アズールくん、ちょいちょい仕事くれるから…」


2人は『利害の一致』だと口を揃えた。


2話目ではラギーの豊富な経験による有能さが描かれている。

スタッフの失敗をフォローし、やる気をなくしたフロイドを上手く言いくるめて持ち場に復帰させている。

また混雑により店が回らなくなってきたことから一度待機列を切ろうとしたアズールに対し、ラギーは状況判断の上でスタッフの配置変更で立て直せると提案する。ラギーの意見を採用してフロアコントロールを委ね、店内が徐々に落ち着きを取り戻していく。


SRビーンズ・カモ ジャック パーソナルストーリー編集

『ハッピービーンズデー』はツイステ初のイベントとなった。『SRビーンズ・カモ ジャック』は期間限定召喚によって獲得できるカードである。

イベント内ストーリーにて、怪物チームのアズールとラギーが一時行動を共にしている。


※『ハッピービーンズデー』とは2月に行われるツイステッドワンダーランドの伝統行事。

全校生徒が寮・学年関係なく農民チーム、怪物チームに分かれ、コロシアムに設置している竪琴を巡って魔法の使用禁止の下で競い合う。

怪物チームは農民チームから竪琴を守り抜けば勝利、農民チームは竪琴の奪取が勝利要件。

怪物チームは農民チームに豆を当たられると失格となり、農民チームは怪物チームに捕縛されると失格となり、ゲームから離脱となる。


【EPISODE8 スパイの真似事】

ハッピービーンズデーをサボると体力育成が減点される。怪物チームのラギーはやる気のない農民チームのレオナを生き残らせるためにスパイ行為を働く。しかしながら現れた怪物チームのアズールとジャックによってレオナは捕縛。アズールは不正行為をバルガスに申告しないことを条件に、ラギーを協力相手として引き入れる。


【SRビーンズ・カモ ジャック パーソナルストーリー『好きなだけ笑ってろ』】

協力体制を敷いているラギーとジャックは、その身体能力の高さで次々と農民チームを捕獲していく。

2人のスピードについていけずヘロヘロのアズールを、ラギーはにこやかに励ます様子が見られる。


ジャックが人の匂いを察して森へ向かうと、そこには農民チームのフロイドがいた。当初やる気がなかったフロイドだが、ジャックが挑発。フロイドはビーンズシューターSを連射して攻撃する。流れ弾から庇うようにラギーがアズールの前に飛び出し、豆が当たったラギーは失格となった。


そもそも真面目にゲームに参加するつもりがなかったラギーは離脱する機会を窺っていた。アズールを身を挺して守ったラギーであったが、アズールからはわざと豆に当たりにいったのを見抜かれている。


台詞や設定等から見られる2人の接点・共通項編集

バディ先編集

SSRカード ラギー寮服のバディの一人がアズールである(HP UP(小)の効果)



その他解釈のための補足事項編集

  • ベースとなっている生物について

ラギーの元になっているハイエナは嫌われ者というイメージが根付いてきた。「墓荒らし」「魔女の馬」「サバンナの嫌われ者」などと呼ばれ、日本においても「ハイエナ行為」という言葉が使われていることからハイエナにはネガティブな印象がつきまとう。

アズールの元になっているタコも海外では「悪魔の魚」と称され、避けている地域もある。


ゲーム内においてもハイエナの地位は低いようで、スラム出身のラギーが「ハイエナなんかに…」と自嘲する場面がみられる。またアズールに関しても人魚属の中においてタコの人魚は珍しいとされ、その容姿の醜さから幼少期に虐められた過去を持つ。


陸と海で環境は違えども、過去受けてきた仕打ちからいつか見返してやるというマインドは近しいものを有しているのではないかと考えられる。

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