概要
CV:茅野愛衣
ウィッチクラフトワークスの主人公、多華宮仄の妹。
工房の魔女の一人。摩訶ロンと名づけられた熊のぬいぐるみを使役し戦う。
冬月市を守る5人の高校生魔女ではないが補欠として活動しており、どこぞの海軍よろしく背中に正義の文字が大きく描かれたローブを着用する。
白いアレを体に秘めていることから塔の魔女に狙われている兄の多華宮仄の護衛を休日や家にいる時に担当していた。
誰が見ても極度のブラコンで、たびたび指摘されるものの本人は断固として否定している上に、普段は仄をこき下ろしていることが多い。
仄が妹に対して甘いこともあり、兄に対してはかなり我侭で、かまをかけて兄を焦らせれば困らせるのは妹の義務とのたまったり、普段でも兄に対して夜一緒に寝る、一緒に風呂に入る、ゲームの面倒くさい趣味装備掘りをさせるなどといったことをやっており、本人はそのことを妹の権利という意見で押し通している。
また俺芋なる本やアニメをよく見ている描写がある。
仄が塔の魔女に本格的に狙われ始めたことにより、登校時と学校内での護衛を担当している火々里綾火が四六時中守るとして仄との同棲を宣言したことから綾火に対しては完全に敵意をむき出しにしている。
そのため、綾火から兄を取り戻すためなら極端な手段に出ることもある。
内向的な兄とは違い、活発でかなりの武闘派(師匠が乙女橘りのんである事も少なからず影響している)。仄が綾火と交流を始めたときは妹である霞にもちょっかいがいったが、その相手を逆にボコボコにして返り討ちにした。
交友関係には同級生の田沼佳子がおり、親友の間柄だが、彼女が仄に好意的な意見を述べたり、仄と立ち話をしていただけで突然関係が断交することがある。
摩訶ロン
元は仄にプレゼントされた熊のぬいぐるみで、戦闘時には巨大化させて頭に乗り、戦う。
ファイトスタイルは完全に物理攻撃であり、霞のモーショントレスする形で戦闘を行う。
普段はそのままの大きさだが、魔法によって自律しており、歩いたり「クマー」と叫んだりする。
多華宮家の面々が天然なこともあり、ロボットのような扱いを受けていたため自律ししゃべっても不思議がられていない。
またなぜか火々里綾火にもみくちゃにされたり火をつけられることが多く、彼(?)は綾火を恐れている。
名前の由来は仄が好きなお菓子のマカロンから。