CV:喜多村英梨
人物
チーム新ニッポンのメンバー。中学2年生。
飄々としてつかみどころのないマイペースな性格で、星を見るのが好き。
髪が長く、中性的な見た目や服装の少年で、いつも西沢アラタと浅田マコトにくっついている。
しかし、大会中に謎の声が聞こえ特殊な空間に入った後、鬼丸カズミが現れ星輝兵カオスブレイカー・ドラゴンに強制ディフライドされ体を乗っ取られる。
ディフライドされた事によってノアの人格は呪縛されていたが、「ヴァンガードGZ」にてカオスブレイカーの悪辣な戯れで一時的に意識を戻され、ノアを探していたアラタとマコトの前に現れる。だが、カオスブレイカーを追って現れた「ギーゼの使徒」の一人であるグレドーラとアラタ達のファイトの最中、再びカオスブレイカーに意識を乗っ取られてしまい、彼の口から意識を取り戻しアラタ達の前に現れた事自体がカオスブレイカーによる絶望を与えるための策略だった事が明かされる。しかし、アラタ達にとってその策はノアを必ず救い出せる希望を見出した二人によってノア自身にも「必ず二人が自分を助けに来る」と言う希望を抱かせる結果となり、その後精神世界でカオスブレイカーの嘲りの言葉も笑い飛ばせる程の支えとなった。
北米支部でのカオスブレイカーとアイチ・櫂の変則ファイトの中で意識を封じられながらアラタ達に呼びかけ、それによって二人をカオスブレイカーの創った異空間まで導く。
アイチ達の勝利によってディフライドが解除されアラタ達と再会、直後に自らをレリクスの生贄としたカオスブレイカーの消滅を悲しげに見つめていた。
カオスブレイカーのディフライドによるものか、ギーゼの齎す虚無の気配を感じ取れるようになった。虚無の侵攻に対してアラタ達と共に「チーム新NIPPON」として参戦した。
ディフライドも可能なほどのフェイバリットカードである「星輝兵カオスブレイカー・ドラゴン」に対して、悪辣な彼を「他人に何と言われようと、広い宇宙で自分の好きな事を貫く強さと自信を持った存在」として憧れを持っており、ディフライドされてもなおそれを持ち続け解除される寸前にも「自分もそんな強さを掴んでみせる」と告げた。
使用デッキ
「リンクジョーカー」を使用。
切り札は「星輝兵カオスブレイカー・ドラゴン」。
ディフライド前はカジュアルなスタイルでファイトを楽しんでいたのだが、ディフライド後は相手をことごとく潰すファイトスタイルに一変。
更には対戦相手に希望を持たせ絶望させるという精神攻撃を仕掛けるようになった。
「Z」にて「星輝兵カオスブレイカー・クライシス」、「星輝兵カオスブレイカー・クローズ」と切り札を変えながら「星葬のゼロスドラゴンスターク」をフィニッシャーとするデッキに切り替わった。