ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヒーローは勝つ!

cv戸松遥

概要

『超王』の主人公で同主人公である朝日ヒュウガの兄。髪色は青で鶏のトサカのようなかなり特徴的な髪形をしている。乱次郎からは「トサカ野郎」と呼ばれている。「ボンバーズ」に所属している。

「ヒーローは勝つ!」といった決め台詞やポーズでカッコつける事が多い。

負けず嫌いだが、相手のベイを分析するなど脳筋なヒュウガと違って頭も切れる。動物が苦手なのか、レーンのペットのハリネズミに泣くほどビビっていた。

かつてアイガvsバルトのタイトルマッチを観戦しており、アイガに憧れを抱いている。

アニメでの活躍

GTアリーナでのスペシャルマッチ後にヒュウガとともにスパーキングベイを作り、バルトに挑戦するが敗北。その後乱太郎ともバトルしたが333連敗と惨敗したが後にリベンジを果たしBランクブレーダーとなった。

その後、スペインの森の中でフリーと出会い、ヒュウガと協力して彼に挑むが敗北。フリーの強さを見るため彼の修行を真似して後のバトルで善戦するがカウンターモードになったファブニルのミラージュクローを受けて敗北。次にフリーとバトルしたヒュウガがハイペリオンとの共鳴に成功したと聞いて焦るがバルトから助言をもらい、後に行ったタッグバトル中にヘリオスとの共鳴に成功しタッグバトルには勝利した。

帰国後、無人島の奇岩城へ行き白鷺城ルイと出会い、ヒュウガと共に挑むが一瞬でバースト負けする。その後ルイを追いかけて奇岩城内の鬼ダンジョンに挑戦して無事に突破し、ルイと再び勝負するがロンギヌスのレイジングアッパーをくらい敗北した。その後レーンvsルイのバトルを見届けルシファーの強さをその目で見てから帰国した。

そして帰国後、バルトと組んだタッグバトルでフリーに間接的にとはいえ勝利したことと、奇岩城でのルイとのランクアップバトルで善戦した事が評価され、Aランクに昇格しフェスティバル出場権を獲得した。しかしヒカルが最後の出場枠だったので、出場決定したことによりヒュウガは出られなくなってしまった。

ショックで走り去ったヒュウガを追おうとしたが乱太郎に制止され、ヒュウガの分まで勝つ事を決めて特訓へと戻った。

(しかし、乱次郎がラグナルクをリアバされ、さらに腕を負傷した事で出場停止になり繰り上げられる形でヒュウガの出場が決まった)

レジェンドフェスティバル第一試合ではAブロックに選出されるが、他の4機共々ルシファーに吹き飛ばされて敗北。

第二試合のタッグバトルではアイガとタッグを組み、ヒュウガ&レーンと対決。アキレスと協力してルシファーを倒そうとするが、ハイペリオンが乱入した事で吹き飛ばされてしまう。しかしアキレスがルシファーに勝利した為、試合には勝利した。

次は乱太郎とタッグを組み、ドラム&ルイと対決。

「ラグナルクを中央に留まらせてロンギヌスとドラゴンが挟み撃ちしようとしたらヘリオスがラグナルクを退かしてそのまま2機を衝突させる」という作戦を立てるが、ルイに作戦を見破られ敢えてドラゴンに接触して覚醒モードにさせたことで作戦が失敗。ラグナルクと同時にドラゴンに突撃するが弾き飛ばされてラグナルクがバースト。自身はバランスを崩した所をロンギヌスに狙われるが…

「クミチョーを決勝に連れて行くんだぁー!!」

トサカの部分が激しく燃え上がり、限界を超えたゾーンカウンターを発動してロンギヌスを迎え撃つも、レイジングアッパーに押し負けて敗北した。

残り試合が無くなった事で自分の運命が次の試合の結果次第になり、ドラム&シスコが勝てば希望があるが、アイガ&レーンが勝てば敗退してしまうという形になってしまう。

結果はアイガ&レーンが勝利し、自身の試合外の結果で敗退が決まってしまった。その事に落ち込むが乱太郎に励まされて立ち直る。

決勝トーナメント前に自身が落ち込んでいると思っていたアイガにより彼の実家へ招かれ、彼を支えてくれた墨江フブキらの話を聞く。

決勝トーナメントでは観客席で観戦し、対バルト用の特訓メニューを考えるなどサポートに徹した。ヒュウガのフレアに興味を持ったレーンがヒュウガとバトルする中で「ハイペリオンが壊される」と悟ってバトルに乱入し、ハイペリオンを一旦は救うと同時にヘリオスもフレアを発現させる。直後にツインストライクを放つが通じず、バリアントプレスによりハイペリオン共々破壊された。レジェンドフェスティバル決勝戦のバルトvsレーン戦に触発され、ヒュウガと共に新型機であるヘリオスボルケーノを完成させた。

完成後はドラムとバトルをし、勝利する。

バルト&シュウとのタッグバトルでは、シュウ相手に善戦するも僅差で敗北した。

レジェンドスーパータッグリーグではヒュウガではなくアイガと組もうとしていたが、アイガが先に乱次郎と組んでしまい、その後なんやかんやあって結局周りの予想通りにヒュウガと組む事となった。

1試合目はレーン&シュウと対決。しかしスタジアムの特性に馴染めす敗北。その後の特訓で焦りからかヒュウガと喧嘩してしまうが翌日シスコに叱責されて多少関係を戻す。

2試合目はバルト&乱太郎と対決するが、バトル中のミスからまた喧嘩をおこしてしまいバルト達の同時攻撃で敗北。余りにも酷い結果だった為コーチを務めたワキヤから厳しく叱られる。

3試合目はアイガ&乱次郎と対決。アイガ達の包囲網による集中攻撃の作戦に嵌まるが機転を利かせて脱出。その後ツインストライクを発動して勝利。ヒュウガとも和解した。

3試合後、ワキヤの別荘へ招かれ彼のジェットワイバーンと対決した。

4試合目のルイ&ドラム戦では両機の圧倒的な攻撃力に追い詰められるが新技のツインリミットブレイクを発動して勝利。

5試合目のフリー&シスコ戦では彼らの作戦によりツインリミットブレイクを封じられるが新技のボルケーノバウンドでサタンを同時場外に持ち込み、その後ヒュウガがファブニルをリミットブレイクバーンで吹き飛ばして勝利。

決勝進出をかけたバルト&乱太郎の再戦では二人の連携技に翻弄され、作戦を気にしすぎて弱腰になるがヒュウガが代わりに奮戦しヴァルキリーと相打ちになる。その後自身はラグナルク相手に粘り強くくらいつき、初戦はドローに持ち込む。2ndバトルでは新技ツインブレイクインパクトを発動して勝利し、決勝進出した。

使用ベイ

  • キングヘリオス.Zn1B

太陽神ヘリオスモチーフの左回転のベイブレード。バランスタイプ。

リングとシャーシを組み替えることで5枚刃のアタックモードと10枚刃のディフェンスモードを切り替えることができる。

ゾーンドライバーはシャープ軸の周りをフリー回転するガードパーツがついていることで急加速が可能。

  • ヘリオスボルケーノ.王.Zn'+Z

進化した1.5代目ヘリオス。「限界突破(リミットブレイク)」機能を搭載しており、ロックが進むと上段の5枚刃が回転して10枚刃に変形して防御力が上昇すると同時に上段の5枚刃がバウント刃に変化する。さらに変形の際の回転で相手に強力なカウンターを与えられる。

ドライバーには+Zという追加パーツが搭載された。ハイペリオンと異なり、フリー回転は維持されている。

  • キングストライク

キングで使用。ゾーンドライバーのガードパーツで急加速して攻撃する。

  • ゾーンカウンター

キングで使用。ゾーンドライバーのガードパーツでスタジアムを周回してカウンターを仕掛ける。

  • ツインストライク

ヒュウガとの合体技。右回転のハイペリオンと接触した後、レイヤーをスタジアムに接触させて大きな火花を発生させて二機同時に突撃する。

  • リミットブレイクボルケーノ

ボルケーノで使用。上段の5枚刃が変形する事で10枚刃になる。さらに変形時に相手にカウンターを与える。

  • ボルケーノバウンド

ボルケーノで使用。リミットブレイク後に発動可能。上段のバウンド刃で相手を弾き飛ばす。

  • ツインリミットブレイク

ヒュウガとの合体技。ツインストライクで相手に突っ込み、激突した瞬間にリミットブレイクを発動する。

  • ツインブレイクインパクト

ヒュウガとの合体技。上空で二機が衝突し、ヘリオスのリミットブレイクでハイペリオンを弾き飛ばし、ハイペリオンが相手に激突すると同時にリミットブレイクを発動する。その際に大爆発するようなエフェクトが入る。

関連イラスト

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 言わない人、言えた子

    24話の腐れ縁コンビと25話の長兄師弟コンビの布教に参りました。27話の発散シーンの後、試合が始まる前あたりにあったかもしれない何か。シスクミというよりはシス→クミだし、ヒカクミというよりはヒカ→クミ。会場の間取り捏造してると思うのでその辺に目を瞑ってくださると幸い。 ~~~~~ ヒカルくんとしては慕っていたお兄ちゃんを捕られてしまった感じというか、もうちょっと先の感情というか、親愛と慕情の間を行ったり来たりしている感じというか、兎に角好意は抱いているけどそこに名前がつかない・着地点がなくてもぞもぞふわふわしているみたいな。恐らくシスコさんはヒカルくんの感情の正体に気づいているといい。 悔しいという気持ち、言えたから偉いとか言えないからどうとかということではなくて、今の自分の実力を自覚して、その上で至らなさを言葉にして吐き出せるっていうのは現状を認めることができてるという意味でとてもすごいことだと思うし、その至らなさを自覚した上で吐き出さずに自分の中に留めて抱え続けることができるのもまたすごいことだと思うんですよね。同じ悔しいという感情に対して、各々で向き合い方や昇華の仕方が違うのであろうところ、とても好きです。
  • 【ベイバ超王】restart

    バトルに負けたヒカルとヒカルを見守るクミチョーの話。 教え子をちょうどいい加減で支えるクミチョーとそんなクミチョーを信頼するヒカルの関係にハマりました。
  • 義理も本命も、ビターもスイートも召し上がれ

    ビクトリーズとボンバーズのバレンタイン小話。より正確にはイチカちゃんとライカちゃんの、ですね。 それぞれざっくりと以下のような感じです。 ・イチカちゃん→アマネくん前提のビクトリーズでのとある一日のお話。ドラムくん以外がイチカちゃんの矢印に気づいてる感じでにやにやしたりお膳立てしたり。 ・ライカちゃんがバレンタインのお菓子作りに四苦八苦するお話。ヒカライのようなそうでないような微妙な感じ。出てくるのはこの二人。 ドタバタギャグしつつも~ぐらいではありますが、苦手な方はそっと閉じで。 それ以外も捏造多々あり好き放題してるのでいつもの如く何でも大丈夫な方のみよろしくお願いします。 タグのキャラたちは暫定的につけてるところあります。 お話は奇数ページにて。ビクトリーズ→ボンバーズの順になっています。偶数ページはいつもキャプションにずらずら書いてるものを載せてるだけなのでお目通し頂かなくても全然問題ないです。小話とはいえふたつ分此処に書いてしまうとめちゃくちゃ冗長になってしまいそれを避けるための措置なので……
    11,954文字pixiv小説作品
  • 偶然が重なったならそれはもう、

    奇跡みたいなものでしょう? レーンくんとボンバーズのクリスマスパーティーのお話。本編後の時間軸を想定しています。 例によって例の如く本編で言及のない部分が生えたり捏造万歳自己解釈もりもりなのでご注意ください。時差云々も調べが間違ってたら申し訳ないです。全体的に雰囲気で読んで頂ければと思いますしガバがあっても許してほしい。修正できないレベルの突っ込みが入ったら消します。 Q,何で25日にイベント開催してないの? A,その日は各自好きなように過ごしてね!というクラブ側の采配(ということにしておく) そも調べたらNYのクリスマスって日本と違って静かに過ごすのが通例でお店も閉まってることが多いみあいなので恐らく何かイベントを開くこともなさそうっちゃなさそうなんですよね。なので24はイベント、25はそういった過ごし方をする感じというかなんかそんな風に思ってください(ふわふわ)。 ~~~~~ ボンバーズのクリスマスパーティーの日程に関しては完全にこのお話のために辻褄合わせしたところではあるのですが、でも実際のところイブと当日は営業するだろうし、アニメでも普段から彼等を快く招き入れている描写が多いので、「ボンバーズでパーティーしたい!」「うちでよければ場所として使っていいしご飯もいっぱい用意するわよ!」っていう部分を擦り合わせたらこんな感じになるかもしれないな~とか思ったり。なんかこう、ご都合設定ではあるのですがそうとも言い切れない絶妙な雰囲気を感じ取ってもらえたら……(突き詰めてしまうと料理だけ用意してもらっていつもの施設でやれば?という流れになってしまうのですけど) インターフォンは漫画版のものではありますが以前書いたお話での設定(自宅兼レストランだけどレストランに来るお客がわざわざ押すことはないので基本的に押す人は朝日家への来客である)の流れをちょっぴり組み込んでいます。 関わったレジェンドたちからは多かれ少なかれ何かしらプレゼント(個人に、というよりはボンバーズというクラブ単位で必要になるもの(メンテナンス系の消耗品)とか、どっかの大会に出たときに見かけた変な置き物とか)が届いてるといいな~と思ってます。あと私の中ではクミチョーはまだボンバーズの黄山コーチ(終身名誉コーチ的な感じ)なので、彼からのプレゼントは一等大きいとか各個人にそれぞれって感じで気を遣われてるといいな~とも思ってます(幻覚)(彼ならこれぐらいはやるという信頼)。
    11,122文字pixiv小説作品
  • 白夜に邂逅

    ヒカルくんがルイくんの練習を見学するお話。クミチョーもちょこっとだけ。タイトルは「白(き暴君と)夜に邂逅」的なお遊びもあったりなかったり。あと白夜という現象自体がエモかった(太陽が沈まないとか夜が来ないほど明るいとか)ので、イメージに合いそうだなぁとか思ったり思わなかったり。 レジェンドフェスティバル、描写を見るに各ステージごとに数日間試合を行っているっぽい、その中でもセカンドステージについては出場者たちをひとつの施設(人様のツイートで気づかされたのですがゴッドで使っていたのと同じ場所なんですね)に宿泊させているっぽい?ので、その辺の夜にあったかもしれない何か、という設定です。設定に無理があることは私が一番理解してるので、あまり何も考えずに「なんか都合のいい夢見てるなこいつ」ぐらいのお気持ちでゆるっとふわっと読んで頂けると助かります。 あと大前提としてはちゃめちゃにルイくんに対して捏造というか私の希望願望入ってます。 ~~~~~ ルイくん、登場シリーズ内でだんだん成長しているのが見受けられる(特に対人関係に関するあれそれ)ので、ちょこーっとだけ人に優しくしてたりしないものかな、と思ったりなどした次第。なお“優しく”の基準はルイくんの物差しなので、別に言葉の意味合いほどの優しさはないつもり。奇岩城での発言的に、ヒカルくんのことは「弱いが悪くはない」っていう認識をしてそうだなぁというのもあってのこういう感じです。 あとクミチョーとの関係性というか距離間は「黄山が相手してやってくれって言うから来てやったが」発言と個人的な解釈による完全な捏造です。こうだったらいいのにな、が煮詰まった結果とも。クミチョー、ルイくんへの印象が「こえー」ではあるけど、奇岩城の一件やタッグリーグの対戦時の感じから考えると、全く会話しない・できないということはないんですよね。というかこの二人、作中でろくに会話しない(無印とゴッドは言わずもがな)(スパキンだと上記の件から頼みをできる・承諾するぐらいには繋がりがあるし、ルイくんがクミチョーの名前を認知して呼んでいる(こことても重要))(なのにタッグバトルのときはガン無視する)(謎)から何もわからないんだよなぁ……
  • おねだり上手の褒め上手?

    褒める黄山コーチと褒められるヒカルくんと褒められたいヒュウガくんのお話。 弟子(ルーキー)が師匠(レジェンド)を超えた記念に。とんでもないものをありがとう公式……一生信奉するね…… やや捏造というか想像(レジェンドたちのポイントアップバトルとかについて)があるので、そういうのまるっと問題ない方はこのままどうぞ。問題ない方も問題ある方もとりあえず超王を一話から見てボンバーズ師弟(あわよくば長兄師弟コンビ)に落ちてください。 ~~~~~ 飼い主と犬というか、子供に翻弄される親というか、師弟なんだけど何処か兄弟みや親子みも感じるのがボンバーズwith黄山コーチのいいところなんですよね(朝日兄弟だけでなくチャックくんグンくんライカちゃんひっくるめて)。ひたすらストイックなシュウくんレーンくんの師弟関係と対比になってるなぁと感じます。 クミチョー、46話のバルトくんの発言からしてご飯をご馳走するのは珍しいとのことなのですけど、46話みたいにしくじりに対する詫びは勿論、誰かがめちゃくちゃ頑張ったときに奮発して景気よく、っていうのもありそうだな~って。頻繁にではないけどここぞのときにお財布を開けてくれるクミチョー、無限に好きだな……。
  • それさえもきっといいひになる

    とっておきを食べられちゃった朝日兄弟と辟易するレーンくんとそんな彼等を見守るボンバーズのお話。 アニメ本編後、ボンバーズのみんなとレーンくんが仲良くしてたらいいなって感じのお話です。全体的に捏造万歳。レーンくんがブルズに再所属していたり、海外に居たり日本に居たりしていたり、その際の拠点についてだったり、ブルズの規律関係だったりと全体的に勝手な想像から生まれた設定を下地にしているので、何でも大丈夫な方だけどうぞ。もしダイバトで出番があってその辺解説されたりなどしていたら恐ろしくなって下げるかもしれない。 ~~~~~ ボンバーズ、実力的なエースはヒカルくんと公式で明言されていますが、常々このチームのヒエラルキー的なトップはライカちゃんなんじゃないかな、と思っています。何かトラブルが起きたときに真っ先に動いて諌めようとしたり、バトルを控えた(周りに大勢の観客が居る中での)兄弟たちの喧嘩に一喝できたり、チームの中でもお姉ちゃん・姉御っぽさがあるな~って。体力的にも兄弟たちには劣るけどチャックくんグンくんよりもありそうな場面がちょいちょいあったりして、彼女もまたブレーダーなのだなぁと思わされる。レジェンドたちにミーハーなところもあれど、最後にはしっかり兄弟たちの応援をしている姿もかわいい。ベイバの女の子たちは本当にかわいくて強くて凛々しい子が多くて最高だな……。 レーンくんは所属がブルズ(に戻っていると推測している)だとしても、ボンバーズで三対三のチームバトルとかがあったときにしれっと三人目枠で出場してくれそうな気がする。あの太陽から逃げることはもうしない(なお兄弟の起こすいざこざから保身のために逃げることはする)。
  • ハジマリノオト【ヒカライ】

    ベイバのライカ→ヒカルでバレンタインの話です。 写真整理をしていて何かヒカルの写真が多いな~、こっちのフォルダもヒカルばっかりだな~、何でだろう~?っていう所から、「もしかして私、ヒカルのことが好きなの……!?」と、自分の撮った写真で自分でも気づかなかった気持ちに気づいてしまう――というライカが私の中に存在していて、そういう前提のヒカライです。
  • あの日も今日も、

    オレの目に映ったキミは、ずっとヒーロー。 遅ればせながらヒカルくんお誕生日おめでとうございます!  弟から見たお兄ちゃんの素敵なところ。ヒカルくん誕生日祝いと銘打ちながら大体ヒュウガくんのお話。アニメ版漫画版特に意識せず書いたのでどちらでもいけるはず。 いつもより捏造は少なめ(当社比)ですが強めの幻覚は相変わらずなので、何が来ても大丈夫な方はどうぞ。 昔にあったことだとしても、ヒュウガくんからしたら今もずっと変わらないものなのかもしれないなぁなどと思いながら書きました。 ~~~ 去年の今頃はエルサントでフリーくんとバトルしたり相棒の声が聞こえる聞こえないでもにょもにょしてた辺りだったかしら? あの頃はまだまだ成長途中で元気いっぱい不安いっぱいな姿が印象的だったのですけど、一年経ってすっかり立派なブレーダーになりましたね。個人的にはもっとこう、ヒュウガくんとの才能だったり力量だったりの差で曇ることがあるかな……怖いな……と思っていたのですが、案外そんなことはなく(道中喧嘩したりと紆余曲折はあれど)最後までしっかりお互いの手を握ってゴールしたなぁと思ってます。その分漫画での曇りっぷりがやばくて加減しろ!?!?となったのですが。私ヒカルくんのことをどちらかといえば努力>才能タイプだと思っているクチなので、いずれどこかで他者の圧倒的才能の前に膝をつくことはあるだろうなぁ(アニメだと25話あたりなんかはそんな感じかなぁ)と思っていたのですけど、まさか圧倒的にめっためたにされた上で辞めちまえとか言われるレベルをお出しされるとはね……。でもあの出来事があったからこそヒュウガくんやヘリオスとの絆も一層深まったとも思えるので、俯瞰的に見るとやっぱり漫画版の彼においてはあの出来事はなくてはならない挫折だったのだろうなぁって。
  • 君を知る。

    死ネタのヒカヒュウです。ヤンデレ要素があるので苦手な方はご注意ください。キャラが死にます。
  • 羨望を拾う彼の人よ

    肩車が羨ましいヒカルくんとちゃんとその視線に気付いているクミチョー(黄山コーチ)のお話。 コミック版のヒカルくんの長兄概念にぶん殴られスパキン25話を浴びて情緒が狂い、クミチョー役の岡林さんの「クミチョーとしてはどうしてもヒカルにちょこっと肩入れしちゃう」っていうのにめちゃくちゃ嗚咽を漏らした結果の産物です。本配信時からちまちまと書いていましたが、地上波で25話が差し迫っているので長兄師弟コンビの布教がてら。 多分“一番上のお兄ちゃん”っていう立場的に、クミチョーとしてもヒカルくんにちょこっと自分の影を見てしまうことがあったりするのかなぁと思うと長兄師弟コンビめちゃんこしんどくないですか……ここに屈託なくヒカル!兄貴!って来るヒュウガくんソーチョーも愛しいわね……
  • 彼の人だって、まちがい学ぶこともある

    熱中し過ぎる朝日兄弟と黄山コーチと朝日夫妻のお話。 コーチの葛藤とか朝日夫妻と弟子(子供)たちのことで会話してるところとか色々書きて~~~~!!!!!!!!という願望から生まれました。書きたいことは書けた(はず)、満足。例によって捏造部分が見受けられるので寛大なお心で読んで頂けると幸い。 すっかりコーチ関連のお話のタイトルを「彼の人」縛りしている感じになっていますが、別にシリーズというわけではないです。 ~~~~~ 黄山コーチ、アニメでは結構ちゃんと指導をやれている描写が多いんですけど、恐らく加減をミスったりアプローチを間違えてたりといった紆余曲折はしている気がします。公的機関からコーチを任される以上、指導能力があると見込まれている・認知されていると思っているのですが、例えば兄弟たちの熱意に圧されて本来許可してはいけないところを渋々条件つけてOK出すとかもありそうというか、指導者としてよりも一人の先輩ブレーダーとしての情を優先してしまうこと、絶対あると思うんですよね。紅コーチはあまり感情論を持ち込んだりしなさそうなところあるので対比っぽくていいな~と思います。
  • ひはまた昇る

    漫画版の朝日兄弟とレーンくんがもう一度関係を繋いでいく話。日だったり陽だったり火だったり。 漫画版最終回後、別コロの番外編を経てのこんなことあったらいいなっていう感じのお話です。完全に捏造。現時点で単行本未収録の話を大前提にしているので単行本派の方はご注意ください。 単行本に描き下ろし漫画が収録されるとのことなので、もし本編後の太陽ベイ三人組の話だったらやべぇな……と思って発売前に投げ込みました。今ならシュレディンガーの朝日兄弟とレーンくんなので…… ~~~~~ 諦めてしまった気持ちをもう一度繋いでくれたヒュウガくんはヒカルくんにとってのヒーローだと思ってるんですけど、あの闇から助けてくれた/違うフレアがあることを教えてくれたという意味では、レーンくんにとってのヒーローはシュウくんだけでなくヒュウガくんもなのかもしれないんですよね。 そうなるとヒカルくんとレーンくんはそれぞれヒュウガくんとは繋がりがあるわけですけど、こと彼等二人となると本編中では率直なところ加害者と被害者みたいな関係性じゃないですか。ここに関して何となくなぁなぁで流してしまうのは勿体無いなぁと思っていたので、更生?したレーンくんがなんやかんやあってヒカルくんに謝罪したり、ヒカルくんがレーンくんへの認識を改めて共に競い合っていく存在になることもあるのかなぁとか思いながら書いていました。ゆくゆくは参加した大会で偶然再会とかしても面白いかなぁなどとも。 しがらみをなくすことを「無理」ではなく「難しい」としてるのは、あの経験があったからこそ今の自分がある(ヒュウガくんやヘリオスとの絆を深めることができた)と、心のどこかで少なからず思っているから、というちょっとした小話。個人的にはあの一件があったからこそ今の三人があると思っているので、あの挫折もあの決別もあの勝利もあの敗北も、全部全部意味のあったことなんだと認識しています。 他人のことも慮れるヒカルくんなら相手を完全に拒絶するようなことはしないんじゃないかな、とも思ったのですが、優しいとかそういうのを抜きにしても、過去の経験が今に活きているのだとも考えられそうな彼だったら、あのときのことを割り切りはせずに抱えたまま、新たな一歩を踏み出せるのではないかなぁとか思ったり。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

朝日ヒカル
2
編集履歴
朝日ヒカル
2
編集履歴