死が二人を分かつまで
永遠に続く愛のこと。消えることのない愛情。「とわのあい」とも読む。
自身の経験から「永遠の愛など存在しない」と断言する人は多いが、それでも各種フィクションや歌の中では、昔から変わることなく誓われ続けている愛の形である。
キリスト教式の教会での結婚式では、この愛を誓うことで結婚となる。
しかしながら日本では現在、神の前で永遠の愛を誓いあった3組に1組は離婚している。
また世界では1分49秒に1組は離婚しており、男女間における「永遠の愛」は破綻するケースのほうが多いのが現状である。
恋人・夫婦関係にある男女よりも、血の繋がった親子や、死ぬまでつきあうことになる親友同士のほうで成立する可能性が高い愛の形と言える。
『永遠の愛』
ブラームス作曲の楽曲『永遠の愛』(Von ewiger Liebe)作品43-1のこと。