概要
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だいたいは子持ちの作者が実体験に基づいた出来事をそのまま、あるいは面白おかしく脚色して描いたアットホームコメディ的なジャンルというイメージが強いが、中には実際に育児の中で親やその周りが直面するであろう問題を題材にした社会派作品も存在している。
無論、そういった作者のプライベートやリアルのテーマとは関係ない純粋な創作物としての作品も多く、その中で少年誌に載せられるものだと『だぁ!だぁ!だぁ!』や『赤ちゃんと僕』のようなまだ子供と言えるキャラクターがさらに幼い世代の子を育てていくというやや非現実的な設定を取った作品もある。
また、物語の中心である親と子が本当に血がつながっているかどうかはあまり関係なく、あくまで立場上親となるキャラクターと子供となるキャラクターがいて、その親に当たるキャラが子に当たるキャラを日常の中で養育していく様を描いた作品も広義的には育児漫画と言える。