概要
紙おむつや粉ミルクなどの科学製品を嫌い、とにかく自然物を優先した育児を行う母親の事である。
などなどが一般的な所である。
だがそのやり方があまりにも極論めいている事が多く、また自分勝手かつ暑苦しい善意でそのやり方を押し付ける事により親子とも孤立する事があり、さらに科学製品を使わない事によりそれらの恩恵を受けられないと言う問題もある。
比較的わかりやすい例としては手作りのお菓子(たいていの場合カロリーや脂質、さらに砂糖を徹底的にそぎ落とされているため子ども向けの味になっていない)ばかり与えられた結果他の子どもと一緒にお菓子を食べる事ができず孤立化と言うパターンがある(ややいきさつは違うが近いのは国民的人気アニメの劇場版に登場したこの悪役)。その場合親の手を離れた途端反動でこうなりかねないし、元からそういう状態だったためこうなる可能性も高くなる。
また得てして「子どものために時間をかけている私」のつもりがいつの間にか「子どものために時間をかけている私カッコイイ」になり、挙句の果てに「子どものために時間をかけない他人最低」となって他人を見下す人間になってしまう危険性がある。その結果が上述の通りでは何の意味があるのやら。
我が子のために懸命になるのは良いのだが、何事も度が過ぎるとヤバいと言う事である。
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毒親 世間的にはこうなってしまう。
エコテロリスト 陰謀論 カルト 行きつく先は……と言うケースもある。