概要
「鳳凰院凶真とは、世界を股に掛けるマッドサイエンティストの事である。
名前の由来は『フェニックスの鳳凰に院、凶悪なる真実』だ(院についての説明は長いので省かせてもらう)。常に『機関』から追われており、現在は逃亡中の身であるため一介の大学生として秋葉原に『未来ガジェット研究所』を設立しそれを隠れ蓑として『奴ら』と戦うためのガジェットを開発中なのだ。
今までに作ったガジェットはどれもこれもまるで役に立たない駄作であったが、ある日偶然神にも等しい力を手に入れるのである。
人類史の中で誰も越えられなかった「時間」という壁、それを支配する物すなわち『タイムマシン』を、このアインシュタインにも匹敵するIQ170の灰色の脳細胞が生み出したのだ!これも『運命石の扉(シュタインズ・ゲート)』の選択である。
これでまた一歩我が『世界混沌化計画(プロジェクト・カオティック)』は達成に近づいたと言えよう!フゥーハハハハハ!
……なんて、そんな物は全部この俺、岡部倫太郎が作った設定だ、ただの妄想だ。気が付かなかっただろ?ハハ……」
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「ククク……クックック……フゥーハハハハゲホッゲホッハッハッハッハッ!!
よく聞けマヌケ共。岡部倫太郎が作っただけの設定だと? いつからそんな勘違いをしていた。実際に大国の機関はこの俺を敵と認定した。やつらは陰謀をめぐらし、時に暴力で俺達を妨害してきている。だが……あぁそぉーだ俺は機関の陰謀にも、世界の運命などにも負けたりはしない。悔しがるが良い、恐れるが良い、この鳳凰院凶真を! それがこの俺の……俺達の選択だ!! そうだ全てのオペレーションが完遂された時、世界の支配構造は書き換えられる。運命石の扉(シュタインズ・ゲート)に至るのだ! その時、その約束の地でまた相見えよう! エル・プサイ・コングルゥ」