概要
主にゲーム及びアニメ『Steins;Gate』の登場人物、岡部倫太郎と阿万音鈴羽とのカップリングを示す。
以下本編及び『Steins;Gate 0』のネタバレを含むため注意。
未来からやってきた岡部の親友・橋田至の娘と岡部とのカップリングという、所謂どこかで見たよーな俺の親友は俺の嫁の父親状態のカップル。
とは言うものの、ゲーム本編中に彼女の個別ルート・エンディングは存在する。決して幸福が約束された終わり方とは言い難いが……
シナリオを実際にプレイしてみればさらに理解が深まると思うが、単純に相関図だけでもかなり厳しいカップルであることは否めない。
この為、pixivではイラストは検索するとそれなりに引っかかるのだが……
ところがどういうわけか二次創作小説では受給共に安定してやや高め。pixivではなんと、オカクリ(紅莉栖)、おかまゆ(まゆり)に続く3番手に位置している(2020/07/30 20:40/JST)。
と言っても、オカクリははるか雲の上、おかまゆとの間もダブルスコア近いんだが、逆に下を見ると僅差にオカルカ(るか)がいるものの、ラブラブエンドのあるフェイリスはヒトケタ、個別ルートのないもえいくさんに至ってはタグヒットはゼロという状態だから、オカスズの中堅カップリングぶりが解るだろう。ちなみに余談だが下位2人は外伝キャラである比屋定真帆(オカマホ)に負けている。
シリアスにしてよしコメディにしてよし、見ててニヤニヤしたいと思う一方、生い立ちなどから決して幸福とは言えない彼女を主人公(≒プレイヤー/視聴者のアバター)の手で幸せにしてやりたいと思わせる点もあるかも知れない。
この先、更に重要なネタバレあり
カップリングに使われている鈴羽はほとんど、α世界線の2036年からやってきた所謂“α鈴羽”。髪型と衣装が違うので一目瞭然である。
“β鈴羽”とのカップリングは、『Steins;Gate 0』序盤~中盤での確執や、そもそもβ鈴羽が自身を橋田至の娘だと理解してしまっていることなど(α鈴羽は父親が誰か知らない状態でスタートとなる)から、絡ませにくいためと思われる(全くないわけではない)。
ただし、『比翼恋理のだーりん』を意識した作品の場合、この(見た目)関係が逆になる。