概要
100年の永きに渡り、武士を殺し続ける武士達。8人存在する。
「鬼神」の命を繋ぎ、共に生きることを使命としている。通称「黒犬」。
姓の元ネタは里見八犬伝、名には数字が入るようになっている。
メンバー
犬塚一眞佐
黒曜石の八人のリーダー。鬼神を含めた鬼たちを統率する能力を持つ。
犬江藍二郎
四郎と共に一眞佐の補佐をしている青年。弓型の鬼鉄刀である「愛染羽々弓」を使用する。
犬村三喜人
他者を操る能力を使う黄刀使いで、鐘巻自斎を死に追いやった張本人。犬飼四郎を崇拝している。
金剛石の魂石を持つ青年。自身の強さを自覚している分、「弱い味方はいるだけで邪魔」と口にしたり、一人での戦闘を好む。
犬山五万理
刀気の連携を断ち切るほか、人体に骨折、熱傷、失明などの錯覚をさせる刀気の技を使う青年。元・医者。
四郎をご主人と慕う少女。狐の面やしっぽのような腰飾りが特徴。杖の柄を七つに分裂させる七刀流の技を使う。
尼子勝巳
尼子武士団当主の子息。八咫郎の死後、新たな兄弟に選ばれた。
元メンバー
犬江蒼二郎
格闘術を得意とする男性。15年前の大戦に参戦するも、自斎に敗れて消滅する。
犬村三勒
金棒のような鬼鉄刀を振るう女性。15年前の大戦に参戦するも、自斎に敗れて消滅する。
犬田八咫郎
鬼と人との子供を作り上げている。女神の力を引き出した武蔵に敗れ、消滅する。