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畠山麦の編集履歴

2014-01-24 23:34:58 バージョン

畠山麦

はたけやまばく

「秘密戦隊ゴレンジャー」の「キレンジャー/大岩大太」役で知られる俳優。

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概要

1944年生まれ。長野県出身。陸上自衛隊を経て役者の道へ進む。


柔道一直線」や「ガッツジュン」等のドラマに出演後、「ウルトラマンA」・「仮面ライダー」・「ミラーマン」・「流星人間ゾーン」のゲスト出演を経て、1974年放映の円谷プロの「猿の軍団」に人間を憎む猿の警察署長ゲバーを演じ、翌1975年スタートの東映スーパー戦隊シリーズ第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」では、初代キレンジャー大岩大太役でレギュラー出演。途中、出演する舞台とのスケジュールの問題で一時期降板するものの放送中に復帰し、子供目線のひょうきんで愛くるしいキャラクターを好演して、戦隊イエロー=カレー好きor戦隊イエロー=巨漢のイメージを定着させた。


※なお、第37作「獣電戦隊キョウリュウジャー」の段階で、カレー大好きを強調した黄色は初代キレンジャーと「太陽戦隊サンバルカン」のバルパンサー豹朝夫だけで、次郎さん体型な黄色もまた、初代と2代目キレンジャーと、「大戦隊ゴーグルファイブ」のゴーグルイエロー黄島太と「鳥人戦隊ジェットマン」のイエローオウル大石雷太だけだったりする。


キレンジャー役での出演は、小説家すがやみつるが漫画家時代に、すがやの従兄弟の事務所に畠山が所属しており、師匠の石ノ森章太郎宅をすがやが訪れた際に、秘密戦隊ゴレンジャーのキャストについて打ち合わせにきていた東映プロデューサー平山亨に対して、すがやが畠山をキレンジャー役にプッシュし、その場で即決となった事によるものである。


その後は、映画やドラマに出演。ゴレンジャー収録時に家が近い事で車に同乗させてもらっていた宮内洋主演の「快傑ズバット」に用心棒のテニスの陣太郎で出演した。


しかし、ゴレンジャー時代の共演者誠直也が出演した「特捜最前線」収録待ち中の1978年7月13日に自ら命を絶った。


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