概要
35話に登場する巨大ロボット。
マジョリーナの発明アイテム「ロボニナール」をキュアハッピーに使ったのがこの姿。
本来はウルフルン・アカオーニの2人に使うはずだったが、アカオーニのくしゃみで吹き飛ばされてハッピーに光線が当たってしまったためこうなってしまった。
名付け親はキャンディ。
ハッピーロボは、自身の意思では動くことが出来ないため、操縦席にパイロットが乗り込んで操縦する必要がある。一番ノリノリだったキュアピースはただ好きなだけで操縦できず、キュアサニー・キュアマーチが操縦するもまともに動けず、敵の攻撃の格好の的になっていた。
しかし、キュアビューティは直前に読ませてもらった『鉄人戦士ロボッター』の図鑑で操縦方法を覚えていたため、俊敏な動きを見せていた。
ビューティの操縦とキャンディの天使デコルの協力もあって合体ハイパーアカンベェを追い詰めて止めの一撃、ウルトラハッピーパンチを決めようとするも、マジョリーナが「1回きりしか使えないならこうすればいいだわさ」とロボニナールを破壊したため、元の姿に戻ってしまった。
ハッピーロボの技
- ハッピーパンチ
- ハッピージェット
- ハッピーバリア
- ハッピーキック
- ウルトラハッピーパンチ
これらの技を叫んでいるのはピースである。ロボッター図鑑583ページに記載されていた必殺技(そちらはウルトラロボッターパンチ)を含め、全ての技はピースのハマっているロボッターの技のオマージュであるだろうと推測できる。技のとおりに操縦していたビューティは流石である。
タグ作成の注意点
「メカハッピー」「キュアハッピーロボ」などの表記揺れもあるが、上のイラストのようなイラストがある場合は、一番投稿数が多く公式名称でもある「ハッピーロボ」を使う事が推奨される。
小ネタ
丸目の頭部、円筒形のずんぐりとした昭和テイスト満載のフォルムはダサさの中にロマンを感じさせるデザインであり、そのインパクトは抜群。
そのインパクトからか、他のメンバーをロボ化したイラストも投稿されている。
ハッピーの父親の中の人関俊彦繋がりで冥王計画ゼオライマーなネタも…。
ちなみにpixivにはハッピーロボ登場以前にこんな作品も投稿されていた。
実は同枠(ABCニチアサ8時半枠)においては『も~っと!おジャ魔女どれみ』第8話にて「どれみロボ」が登場していたりするので、実際、前例がないというわけでもない。(無論、プリキュアシリーズにとっては初の事なのだが)
関連タグ
大塚健 - デザイン、絵コンテ、原画
大張正己 - 原画
ラブリーロボ:後輩プリキュアがロボット化したイラストにつけられるタグ
遠い親戚:まどかタイタス