概要
アニメや特撮、ゲーム等では主人公サイドの勝利確定をよりドラマティックに仕立てる為に、印象的な音楽を流すのは良くある話である。
しかしながら、その時の演出や盛り上がり方が尋常ではなかった為に、「勝利確定を超えて、軽く処刑演出入ってないか、コレ」と言われるシーンが散見される。
その為、その時にBGMとして流れていた曲は、「処刑用BGM」として人気を集める。ニコニコ動画では、専用のタグも用意されている。
そんなBGMが間違いなく脳内再生されたときに使われるタグである(Pixivでは)
代表的な処刑用BGM
アニメ作品
戦闘
皆さま御存知であろう、テーレッテーである。
覚醒、ゼオライマー
アニメ本編を飛び越え、スパロボファンからも恐れられる、まさに「冥王」な1曲。
マークザイン
敵、味方問わずの処刑用BGM。
主人公の戦闘シーンで流れれば無双が始まるが、味方の戦闘シーンで流れると味方が死亡するという一種の死亡フラグでもある
クリティウスの牙
バーサーカーソウルでおなじみのアレ、流れてしまったらずっと俺のターン。
nowhere
もはや説明不要の「ヤンマーニ」である。
ガンダムシリーズ
宇宙を駆ける~Ζの発動
(2:57から)スイカバーのシーンが印象的の曲。ニュータイプの力が湧き出しそうである。
我が心 明鏡止水〜されどこの掌は烈火の如く
ゴッドガンダムの爆熱ゴッドフィンガー等の必殺技が決まるときのBGM。流れたら勝利確定である。
FIGHT
トランザムの曲と言ったら思い浮かぶ人もいる。加速したいお方に是非。
ゲーム作品
ゲームの場合だと、どちらかと言うとボスBGMの割合が多い。
そして、処刑されるのは我々プレイヤーサイドである。
決着R&D
TRASH HEAD
「さぁ、神に祈りなさい・・・」「ここですか?」「遅いですね!!」「 お 別 れ で す ! ! 」「神の御加護があらん事を・・・」
焚身
但し、約一名のみ逆処刑用BGMとなる。
桃太郎電鉄
多くの場合プレイヤーへの処刑用BGM。キングボンビーを筆頭とする貧乏神の化身たち。
悲しみの向こうへ
アニメでナイス過ぎる結末を迎えた本作ではあるが、そもそも原作がナイス過ぎる結末のオンパレードであり、その際に流れるBGM。
プレイヤーにとってはトラウマBGMであると同時に、主にあの男に対する処刑用BGMと言える。
…なお、諸事情により、この部分のみ関連動画は御座いません。探すにしても自己責任で…
ドラマ
メインテーマ(リーガル・ハイ)
この曲が流れたが最後、金と女をこよなく愛する39歳児によるオーバーキル確定の完全論破が炸裂し、その39歳児の高笑いが法廷内に木霊する。
殺陣のテーマ(暴れん坊将軍)
某ホームランアーティストの出囃子としても有名な1曲。
ある種のファンの間では、「デーンデーンデーン」で通じる。