G1
好戦的な戦士とされているが、彼と同じ赤いボディで血の気の多い方たちに比べると若干おとなしめな方。実は割と土地勘(47話等)。削岩機や3話でコンボイに貸したことで有名なロケットブースターを持ち、戦士としての装備は十分。61話ではブレークダウンに偽装した(同じカウンタックであるため)。
原語版ではサンストリーカーとは双子の兄弟。一方で同型のアラートと兄弟という設定は日本版独自の設定である。また、サンストリーカーとアラートとランボルで三つ子というわけでもない。
敵味方共に多くの戦死者を出したユニクロン戦争において彼がどうなったかは不明だが、『ザ☆ヘッドマスターズ』では1話に登場している。
一方でe-HOBBY SHOP限定販売品では予備のボディに魂が宿る、ボットコンやTFFC等のアメコミではG2時代の姿(赤と黒の配色が逆転。頭の色がアラートと同じ)に進化した、などパラレル展開ではその後の活躍が展開されている。
実写映画
→サイドスワイプを参照。
アニメイテッド(サイドスワイプ)
ボットコンにて展開されたアニメイテッドの後日談"The Stunticon Job"にて登場。
カラーリングは前述のG2版、姿は同作のロディマスに準じている。
本作の彼は捜査官であり、本コミックの実質主役。ハードボイルドであり、コンビを組まされたチートァーとはそりが合わない事も。
シャッタード・グラス(サイドスワイプ)
善悪が反転した世界の、悪のサイドスワイプ。だが、本作では上官であるドレンチ、友人のクリフジャンパーをオプティマスに殺され、復讐のために正義のディセプティコンに寝返る。本来のG1世界からやってきたクリフジャンパーにこの世界のいきさつを語るシーンもある。
カラーリングはかつての上官であるドレンチに準じた、緑と黒。これはかつて未発売に終わった玩具のアイディアを回収する形で来ている。
キュートランスフォーマー
CV:中村悠一
ランボルギーニ・カウンタックに変形。
弟のサンストリーカーと一緒に登場。サンストリーカーとは声も同じだが彼と比べるとガッツリした口調でしゃべる。本人曰く「一度も道に迷ったことがない」
オプティマス・プライムから昔のクソゲーについて何か知っているかと聞かれ、自身は秘宝の山を目指して地底不覚冒険するゲームを紹介した。
ちなみにカットされたシーン配信日が担当声優の中村悠一の誕生日だったためお祝いイラストが添えられていた。