概要
「えりやよ」はハートキャッチプリキュアの来海えりか(キュアマリン)とスマイルプリキュアの黄瀬やよい(キュアピース)とのコンビタグである。
最大な共通点一つ目は、「中学生なのか?」と思わずにはいられぬ程ちっちゃいこと。どちらもそれぞれのチーム内では一番小柄である(えりかは130cm・やよいは128cm)。
小学生な調辺アコ(キュアミューズ)や円亜久里(キュアエース)がいるため「タッパが一番低いプリキュア」ではないが(アコは118cm・亜久里は120cm)、それでも「中学生プリキュア」に限れば、えりかもやよい(あと白雪ひめ)もタッパが他より群を抜いて低い(少なくとも、二人は九条ひかり・春日野うらら・白雪ひめよりタッパが低い)。ただし、亜久里は変身の前後で大きく身長が異なる。
二つ目は、某アキバ系なオタク教師同様、YD病(やりたい事しかできない、やりたくないモノは絶対にやらない病)の重度な感染者である。
えりかはファッションデザインが三度なメシより大好きで、やよいは漫画・アニメ・ゲームが三度なメシより大好きである。それらに転じ、えりかはファッションデザイナー、やよいは漫画家になる明確な夢を持っている。それら自体は至って大変結構なことである。
だが二人とも先述な感染者であるために、やりたい事にしか力を注がない故に、肝心要な基礎五教科(国数理社英)を毎日すっぽかす常習犯であり、学力テストは常に赤点レヴェルであり、学力おちこぼれ問題児である。プリキュアオールスターズで勉強をやりたがらない二人にとって最大な天敵は、最強なお局様でありお目付け役でもある月影ゆり/キュアムーンライトになるだろう。
そして『スマイルプリキュア!』第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」では、お互いの親同士が知り合い?…と思わせるような描写がみられた。