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編集内容:[[やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。]]…舞台となっている高校のモデルが同じ

概要

某高校における、ツンデレヒロインの御庭つみきと、朴念仁の音無伊御のこそばゆい距離感を描いたラブコメ作品である。

思わず2828してしまうネタが多いため、電車バスなどの公共機関で読む場合は、注意が必要である。

2006年9月、まんがタイムきららにてゲスト作品として初掲載。

2007年1月、同誌にて連載開始。

2011年12月、アニメ化決定が発表。

2012年1月、アニメ制作スタッフとメインキャスト発表。

2012年4月~7月、アニメ放映。

ドラマCDもフロンティアワークスより3作発売された。

登場人物

CVキャストは(ドラマCD版/アニメ版)の順に表記。

メインキャラクター

ツンデレちびっ子ハイスペックヒロイン

三白眼で頭にカールしたアホ毛がある。

感情が昂ぶると猫耳しっぽが生えツンネコ化する。

性格は猫そのもので、弄られたりすると「つーん」、怒ると「ふかーっ」と叫んで噛み付く。しかもデレたり緊張したりするとニャーニャー言葉になり、語尾に猫の足跡が描かれたりすることもある。

なぜか炭酸飲料を飲むと酔ってデレる。

激鈍の朴念仁だがつみきに劣らないハイスペックな眼鏡男子ペン回しの達人。

手先の器用っぷりは人類最強レベルであり、プロペラのごとく回すペンを始め、ビーマニの鬼難易度の曲を片手間ならぬ片手でフルコンし、発勁も自由自在。

頭のアホ毛は気分によって動く。

鈍感の弊害か、半ば無意識に女性に対する殺し文句を平然と言ってしまうときがあり、それを聞いたつみきや姫が鼻血を出して倒れる。通称『いおーじ(伊御+王子)』

野良猫や野鳥など、動物に好かれる体質持ち。

天然ボケでおっとりとしたドジっ娘。ラブコメ的展開になると決まって鼻血を出す。話が進むにつれて出す量も頻度も比例している。

運動神経はあまりよくない(ただしスケートは上手い)。

メカクレ白衣姿の科学娘。変人。暴挙を繰り返しているが、すべて面白いからやっているという確信犯。

前髪は長いぱっつんで顔が半分隠れており、頭の左右に大きなボール型の髪飾りをつけている。猫口になることが多く、語尾が「~じゃよ」などハカセ口調。

不幸体質で弄られ役。調子よく伊御のことは弄るのだが、回数的には自分がとばっちりを受けることのほうが遥かに多い。ちなみに彼だけクラスが違う。

サブキャラクター

つみき達のクラスの担任。「~ですの」としゃべる。ドジのレベルは姫と良い勝負。

榊の姉。いつもにこやかで「あらあらうふふ」等と言っているが、高頻度でドSが見え隠れする。ちなみに、伊御・榊・姫は、彼女が店長をやっているケーキ屋でバイトをしている。

つみき達のクラスメイトでスタイル抜群なお姉さんタイプの娘。金髪で、頭に二つの突起がついている(たぶん猫耳ではない)。ドS。

こいつも身体能力パない。

つみき達のクラスメイトで、暴走タイプの元気娘。語尾に「かも」をつける。友人からは「かなやん」と呼ばれる。

つみき達のクラスメイトで、榊の数倍不幸な少年。唯一の普通の人。・・・といっても、基本バトル漫画級の身体能力を持つキャラ達についていけてる時点で普通ではないのだが。

榊のクラスメイトでちょっと変な放送部員。眼鏡っ娘

アニメ

TBS系列で2012年4月5日から7月まで放送された。

製作はAIC

舞台は、千葉市美浜区の稲毛海岸一帯をモデルにしている。

(一応、原作でも稲毛海岸駅(JR京葉線)っぽい駅舎が「猫毛海岸駅」として描かれている)

高校の名前は「県立猫毛高校」(←市立稲毛高校)。

主題歌

OPテーマ

「あっちでこっちで」

作詞:はかせ 作曲/編曲:ARM

歌:あっち⇔こっち(つみき/大久保瑠美・伊御/岡本信彦・姫/福原香織・真宵/生天目仁美・榊/浅沼晋太郎)

EDテーマ

「手をギュしてね」

作詞:オミ織葉 作曲/編曲:uno

歌:御庭つみき(CV:大久保瑠美)

各話リスト

全話「⇔」の記号が使われている。

話数サブタイトル
第1話あっち⇔こっち
第2話美味しいケーキと⇔ばれんたいんリップ
第3話無情なる雪合戦VS⇔調理実習(燃)
第4話つかまえたいの⇔恋のドナドナ
第5話アタック!⇔にゃんばーにゃん!
第6話プールとYシャツと⇔宿題
第7話山だ!川だ!⇔バーベキュー!
第8話宿題の夏⇔祭りの夏
第9話ワタシを包んで!⇔恋とロマンの学園祭
第10話くまエンカウント⇔ラブリマス
第11話今年もよろしく⇔もっちーげーむ
第12話甘い宝石⇔チョコバーリトゥード

毎回ラストには「あっちこっち幼稚園」(原作のカバー下にあった番外ネタ)が流れ、次回予告は文字のみであった。また9話では本編の長さの都合から、最終話では次番組の番宣を入れるため、それぞれ省略された。

「あっちこっち幼稚園」は当時原作が4巻までしか無かったので、足りないネタは新規制作となった。

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