概要
| 路線名 | 津軽海峡線 |
|---|---|
| 路線総延長 | 160.8 km |
| 軌間 | 1067 mm |
| 電圧 | 20,000V |
| 最高速度 | 140 km/h |
青森駅（青森県青森市）から函館駅（北海道函館市）までの青函トンネルを含む区間。
1988年3月13日に青函トンネルを含む海峡線区間が開業したさいに現在の区間についての旅客案内上の呼称として命名された。
正式の路線名としては津軽線（青森駅～中小国駅）、海峡線（中小国駅～木古内駅）、江差線（木古内駅～五稜郭駅）、函館本線（五稜郭駅～函館駅）となる。
一般には忘れられがちだが、JR貨物により旅客列車より多い上下線50本以上の貨物列車が設定されている。海底トンネルは天候状況に左右されないため、フェリー輸送に比べ優位点が多い。
停車駅
青森 - 油川 - 津軽宮田 - 奥内 - 左堰 - 後潟 - 中沢 - 蓬田 - 郷沢 - 瀬辺地 - 蟹田 - 中小国 - 津軽今別-〔竜飛定点〕-〔吉岡定点〕-（知内信号場）-木古内 - 札苅 - 泉沢 - 釜谷 - 渡島当別 - 茂辺地 - 上磯 - 清川口 - 久根別 - 東久根別 - 七重浜 - 五稜郭 - 函館
廃駅：竜飛海底(竜飛定点) - 吉岡海底(吉岡定点) - 知内(信号場格下げ)
