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編集者:maouseinen
編集内容:初の単独変身キャラを追加

輝く命、シャイニールミナス!

概要

CV:田中理恵

九条ひかりポルンの力で変身する。

決め台詞は「光の心と光の意志、すべてをひとつにするために!」

プリキュアシリーズ初の追加戦士だが、TVアニメ本編の設定では「3人目の新たな仲間」ではあってもプリキュアではないとされている(3人目のプリキュアとすると「ふたりはプリキュア」という番組タイトルがおかしくなるため)。しかし、映画「プリキュアオールスターズ」では商品化が絡むためプリキュア枠に含まれる。

また、プリキュアシリーズで初めて単独変身したキャラクターでもある(ブラックホワイトは2人揃わないと変身できない)。

戦闘になってもルミナスが積極的に敵と戦うことはない。妖精を安全な場所へ逃がしたり、キュアブラックキュアホワイトの力を高めるためのサポートが主な役割となるので、いったん自身が戦わなければならない状況におかれてしまうと、やむを得ず戦いはするものの防戦一方に回る場合がほとんどである。

……そんな「サポートに定評のある」彼女は、微妙な影の薄さもあって、たまにネタ扱いされる。

しかし、ルミナスだけが扱える力(下記の動きを封じる技や、透明なバリアのようなもの)で、プリキュアたちをたびたび危機から救っているのも事実である。

プリキュアシリーズ伝統の「シンボルカラー」については、服はピンク系なのだが、髪の色の印象が強い為なのか黄キュア枠に入れられがち。公式でも、プリキュアオールスターズDX3イエローチームの筆頭として数えられている。

なお、後の作品でピンク枠≒主人公という伝統ができたこともあってか、MaxHeartのメンバーでは無印からの流れでキュアブラックがピンクチームの一員とされている。

必殺技

  • バリア
    • ハーティエル・ブローチェを胸のリボンに付けることによって使う事ができる。シャボン玉のような見た目をしており、他のプリキュア達のバリアと違って特別名称はない。本編、オールスターズなどを含めて一度も突破されたことのないバリアはシャイニールミナスのバリアのみである。
  • ルミナス・ハーティエル・アンクション
    • ハーティエルバトンを使った技。掛け声は「光の意思よ! 私に勇気を! 希望と力を!」。虹色の光で敵の動きを停止させ、プリキュアには力を与えるサポート技。「DX3」ではスゴロクエリアでサラマンダー男爵トイマジンを「1回休み」のマスに拘束し、結果イエローチームがゴール出来たという、殊勲の技である。
  • エキストリーム・ルミナリオ
    • キュアブラック、キュアホワイトとシャイニールミナスの3人で放つ合体技。掛け声は「漲る勇気!」(キュアブラック)、「溢れる希望!」(キュアホワイト)、「光輝く絆とともに!」(シャイニールミナス)。ハート型の光線を発射する。
  • エキストリーム・ルミナリオ・マックス
    • クイーンとして覚醒したシャイニールミナスと、スパークルブレスを装備したプリキュア2人の合体技。最終話で使用。

フォームチェンジ

映画「ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち」でのパワーアップフォーム。羽の装飾が各所につけられる。この映画公開の頃はシャイニールミナスはプリキュアではないとされていたのだが、その当時の公式サイトでも、ルミナスのパワーアップフォームは「スーパープリキュア」と呼ばれていた

映画「プリキュアオールスターズDX2」に登場したパワーアップフォーム。

コスチュームは上記のスーパ-プリキュアとほぼ同じだが、背中に黄金色の羽が生える。「DX3」でも同じフォームが登場する。

レインボー状態の名称にはプリキュアの場合「キュア」が頭につくのだが、もともと「キュア」の称号がないルミナスは例外である

余談

ルミナスの声を担当した声優の田中理恵は、『マックスハート』が放送された同年に『ローゼンメイデン トロイメント』の水銀燈や、『舞-乙HiME』のトモエ・マルグリットを演じ、プリキュアが属するニチアサ枠では仮面ライダーフォーゼにて、ヴァルゴ・ゾディアーツを演じている。幅広い役柄のキャラを演じられるので中の人が同一人物だと気づかない人も多い。ルミナスこと九条ひかりは癒し系の声。

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