・・・・・・どうも
プロフィール
人物像・活躍
鋭い目と二つ結びの髪型が特徴で、小学校までは緑川と一緒に山奥の分校に通っていた。
A級隊員の中では最年少。入隊直後に行われる対近界民戦闘訓練で11秒を叩き出したスーパールーキー。
山育ちのためか頑丈な胃袋を持ち、加古の創作炒飯を食べても死なない稀有な人物。
年齢の割にクールな性格をしており、遊真に「グラスホッパー」を教えた緑川と違って自分の手の内をライバルに教えることは嫌いな様子。
また、理由は不明だが木虎に対してはいつもツンツンした態度をとっている。
第4巻で諏訪と堤の会話で名前が挙がった後、第10巻で初登場。大規模侵攻の終盤で加古と共に嵐山隊や小南のもとに増援として駆け付けた。
ガロプラ襲撃では加古や嵐山隊などと共に基地の外で人型トリオン兵「アイドラ」の大部隊を迎え撃ち、途中からガロプラのオペレーター・ヨミが操るアイドラを抑えるため、木虎と共闘する。
若干13歳ながらA級部隊の一員として活躍しているが、B級ランク戦を観戦した際に修の立ち回りの有効性が分からず米屋に質問したり(答えたのは古寺)、ガロプラ襲撃では得意の「韋駄天」を破られた焦りから自分達の役割を忘れかけて木虎に諫められたりするなど戦術面や精神面では年相応に未熟な面もある。
戦闘スタイル
主な使用トリガーは日本刀型の「弧月」。
背が低いためか刀を腰にささず背中に背負っており、その姿はまるで忍者のよう(単行本のカバー裏でも「羽化する忍者ガール」というキャッチフレーズがつけられている)。
大規模侵攻編では加古共々戦闘シーンが描かれなかったが、ガロプラ襲撃で戦闘シーンを初披露。
自身のトリオン体を相手の意識が追い付かないほどのスピードまで加速させるオプショントリガー「韋駄天」を使った高速斬撃を得意とするが、速過ぎて使用者の双葉自身も制御しきれないため、予め設定したルートを通って攻撃する。そのため、発動中は進路上に突然障害物が現れても回避できないという弱点がある。