喜多川真衣
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きたがわまい
喜多川真衣とは、『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー本部所属A級6位加古隊隊員。
「ぞえさんは すごく まるい」
冬島隊隊長の冬島慎次と同様の、ボーダー内に3名しか存在しない「特殊工作兵(トラッパー)」である。
極力ゴロゴロして生きていきたいのんびり屋ながら、
知能指数129という優れた頭脳の持ち主。
ゾエさんの容姿と性格を指して「すごくまるい」と称するなど、簡潔な喋り方をする。同年代には下の名前+くん付けで呼ぶ(例:古寺→章平くん)
黒江からは「真衣さん」と呼ばれている。
205話にて初登場。まるで生首が黒江の太腿に乗っているかのように描かれており、後述の見た目も相まって読者に衝撃を与えた。
猫耳のような髪型となだらかなWを描いた口が特徴的だが、最大の特徴は普通の人類とは思えないデフォルメの効きすぎた容姿をしていることであり、プロフィールには身長155㎝とあるのに体の大きさが142㎝の黒江と大差ないため、明らかにトリオン体の設定を弄っていると思われる。隊服の袖やブーツも猫のような形をしている他、尻尾のパーツが付いている模様。
作者によると「猫かわいがられ」というサイドエフェクトを持っているらしく、周りの人に世話を焼かれたりおやつをもらったりしているうちに物理的に丸くなったらしい。
閉鎖環境訓練では、不安を顔に出す古寺に加古が隊長の視点からマイナス評価をしたのに対し、喜多川は一隊員の視点から古寺にプラス評価をしている。
ちなみにこの時、「ヌタタタタ」という独特すぎるタイプ音を発している。
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