北添尋
きたぞえひろ
「あれれ?なんかゾエさんの犠牲軽くない?」
良くも悪くもマイペースな人物が目立つ影浦隊において、「ゾエ(さん)」と呼ばれ親しまれるムードメーカー枠にして潤滑油。
日々遍く事に感激しており、ランク戦の映像記録を滅多に見ない影浦が、作戦室で玉狛第二の記録を見ていた時に、「やっとやる気になってくれた」と、影浦がユズルが千佳に気があると暴露した時は「ついに…」と感激していた。鋼曰く「嬉し泣いてばっかりだな」。
ランク戦で二宮に追いかけられた際は、オペレーターのヒカリちゃんには「なるべく粘って死ね!」、狙撃手のユズルからは「がんばって逃げて」と言われるなど、ちょくちょくぞんざいな扱いをされるいじられ枠でもある。
作者曰く、「サイドエフェクトを除いた生身の戦闘力ではレイジと並ぶ2トップ」であり、隊長の影浦とは八度にわたるタイマン勝負の末にお互いを認め合った仲である。
B級ランク戦では、四日目夜の部(第四戦)において三雲隊・二宮隊・東隊と対戦。
「適当炸裂弾」とも呼ばれる爆撃を何度か行ったが、一度目は外した上に二宮に位置を捕捉されてしまい、二度目は空中で東のライトニングで撃ち落とされてしまった上に、直後にアイビスで狙撃された。
が、この狙撃は命中する直前に二宮によってカバーされた。
これは二宮が自分で倒して点にするための行為であったが、一時的に生き延びた事で影浦を含む各隊の攻撃手達が一堂に会しているポイントを爆撃する隙ができ、拮抗した戦局を動かした。
この際国近にアホの子3人トリオと形容されたことに「ゾエさん成績真ん中くらいよ?」とツッコんでいた。※実際彼の成績は平均以下ではあるが、最底辺レベルの当真・国近よりはだいぶ高い。なお3人とも実況・解説の仕事はキチンとこなしていた。
第6戦と7戦の間の時期に、遊真・影浦・ユズル・当真・村上・荒船・穂刈と共に影浦の実家のお好み焼き屋で夕食を取る。目立って意見を発することはなかったものの、ちょくちょく合いの手を入れて場を和ませていた。なお、遊真を玉狛までバイクで送っていったが、この時のバイクはカワサキ・バルカン1500ドリフターと推測される。
round7では三雲隊・東隊・来馬隊と対戦。
開始後すぐにモール6階で影浦と共に村上・来馬と対峙する。来馬隊の新陣形に苦戦するも影浦が戦場を変えたことで危機を脱する。その直後の来馬隊の停電作戦で影浦が重傷を負うも、周囲の電球を割って対処した。
遊真とヒュースが6階に乱入した後エスクードによって影浦と引き離されてしまうも、店の壁を壊して合流。がまたエスクードによって四方を囲まれた後に遊真に落とされた。しかし、緊急脱出直前に隊長の意思を汲んで、彼が玉狛に点を獲られることの無いようメテオラで彼の逃げ道を作っていた。
最終戦では王子隊・東隊と対戦。
直接的本編で戦闘が描かれることは無かったが、4-3-3で東隊に敗北したことが語られている。
遠征選抜試験編では11人の臨時隊長に指名される。オペレーターには染井が指定され、隊員として外岡、菊地原、南沢を指名し、北添4番隊として選抜試験に臨む。
先述の通り弄られ系マスコットキャラの印象が強いが、168話で実際はガンナーとしての実力はマスタークラスである事が明らかとなった(第七戦時点での個人ポイントは9728点)。
特にトリオン能力は”9”とかなり高水準で、現在判明しているガンナーの個人ポイントでは単独トップである。
主に使用トリガーはグレネードランチャー型の銃で、使用する弾はメテオラ。
通常の銃トリガーと違って弾が山なりに飛んでいく代わりに飛距離がかなり長く、狙撃手並の射程距離を誇る。
レーダーやオペレーターの指示を頼りに弾をバラまく曲射砲撃を得意とするが、狙いは大雑把。適当メテオラと言われる所以である。
しかし、破壊力は高く、着弾先の民家一件を吹き飛ばし、周囲の電柱をなぎ倒すほど。
一見すれば、味方をも巻き込みかねない危険な無差別攻撃だが、狙撃手のユズルはそもそも乱戦地帯に入ることがなく、影浦はSEによって合図がなくとも事前に砲撃を察知することが出来る。
つまり、影浦隊に限って言えば、巻き添えを食らうリスクがない安全な広範囲攻撃といえる。
さらに、SEの効果と性格もあって乱戦を得意とする影浦にとって、戦場をかく乱させるこの攻撃法は連携がとりやすいという利点も持つと考えられる。
だが、試合開始早々に一度目の砲撃をする場合、大抵の場合近くの対戦相手の誰かに狙われることになってしまうのがネック。
突撃銃型の銃(弾丸はアステロイド。そして見た目はどちらかというと突撃銃ではなくネゲヴやミニミみたいな軽機関銃)もセットしており、メテオラが機能しない相手と直接撃ち合う場合はこちらを使用する。
トリオン量の高さ故にその威力も高めであり、嵐山は「単独で点を取れる優秀なヘビーガンナー」、犬飼も「ああ見えて足が遅い、的がでかい位しか欠点がない」と評する。
ちなみに他の銃手の射撃音が「ガガガ」等なのに対しゾエさんの銃は「ドドド」(アニメでも音が違うのが再現されている)であることから、見た目通りに威力も他より高そうである。
このように単体で優秀なガンナーであるが、射程持ちの本領である援護能力もかなりのもの。B級ランク戦ROUND7の別役のモール停電作戦という奇策に対して、照明器具を破壊して味方の不利を抑えることで対抗してみせ、その対応力は解説の犬飼から高く評価されていた。
これ以外にも「二宮に落とされる前に影浦に必要な爆撃支援」「空閑に落とされる直前に相討ち狙いつつメテオラで床に穴をあけて影浦の逃走経路を確保」など、土壇場の判断力が恐ろしく冴えている。
学業成績は中の下だが、地頭はかなりいいほうなのだろう。
トリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
---|---|
メテオラ:擲弾銃 | メテオラ:擲弾銃 |
アステロイド:突撃銃 | FREE TRIGGER |
シールド | シールド |
FREE TRIGGER | バッグワーム |
コメント
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♯32:イージーモード。
♯32、ショッピングモール戦。 北添くん視点で影浦くん、後半がランク戦のち、村上くん、来馬さん。 一応ランク戦最中を扱ったのは始めてですけども、いつもとあんまり違いはないです、「あれ?」「あれ!?」となりながら書いてた…。 前半に関しては概ね考察。 今、なにも考えずに投稿ページを突発的に開いたのですが、主に脳内にあるのは「太刀川さんが来馬さんの居場所がよくわかんないネタ」と(シチュエーションを考えてから理屈を考える邪道仕様、考察とかなんの関係もない)(理屈単体でちゃんとしてないと萎える)、荒船くんとか影浦くんとか北添くんですかね。 北添くんは決着付かないけど…旧バージョンどんなだったのマジで。 気になってるのが村上くんの師匠になったのいつだろうみたいなの、穂刈くん経由かしら? と考えたことはないでもないけど、1月入隊で学年が一旦変わって、そっから穂刈くんとクラスメイトぽいのでえーと4月か、その縁で荒船くんを紹介されたってのあり得るのかなぁ…。 学校同じって言うと影浦くんもいるけど、さすがに紹介するほどに社交的とは思ってないし(誰かが巻き込めば付き合ってくれるとは思ってる、あと村上くんのことは気に掛ける)。 6月には「荒船くんを抜く」ので2ヶ月ないみたいなことになっちゃうものの、ぶっちゃけて荒船くんとの組み合わせだとそんなに違和感ないのよね、言語化得意そうだからなぁ(何度か書いてるけど注意力ちょい低め、思考は早い、当たると大きいが間違えがちょくちょく出る、修正受け入れる柔軟性はある、理解するとしっかり言語化出来てる)(私は来馬さんと並べたけど本来は諏訪さんと対比すべきだと思ってる、諏訪さんは思考の早さだけ共通しててあとは丸っと逆)。 てか、荒船隊がこう、どうも意志疎通に難がありそうな集まりな感じなので穂刈くんが、てのがわりとすんなり想像出来てね…。 村上くん、初期コミュニケーション苦手そうだなぁって…。ぶっちゃけ、同い年で師匠関係てのもあの年齢ならいくらでも上いそうなのにって気になっててね、そういう意味だと荒船くんが選ばれるのはわりとわかるので、取り零さない人というか。 そういや上の能力パラメータ書いてて思い出したけど、来馬さんが荒船くんと似た理解の仕方をしていると表現することがあるのは「そういう学習した」結果の設定です。 荒船隊とか諏訪隊に倣ってる感じの想定してる、のでちょくちょくそう触れてるんだけどね。 考察ってほどの根拠はないかな? 交流がある理由をその辺に捏造してるみたいな感じ、わりと意図的に交流してるというか。 特殊技能持ち汎用性がない相手とかは個人と親しくても隊の方針としては避けるみたいな? ざっくり言うと私ならそうするので、ランク戦に勝つことが目的じゃなくて強くなることが目的であってランク戦もちゃんと有効に利用する、となるとこの二隊は個々の能力じゃなくて戦略としてはっきりしててどの状況でも対応出来そうなのよね。 諏訪隊なんかがわりと諏訪隊の役割分担のまま実戦で結構普通に活躍してるのもなんとなくわかるんだよな、あのゲームっぽいランク戦の中で実戦向きすぎるって言うのかも。 で、それが前期の鈴鳴第一のランク戦(混戦慣れというか場慣れ目的)、初参戦、みたいな想定してます。どの状況下でも戦略同じ系。 2期めの鈴鳴は個々の隊に別個対応してくって目標なのかな、と思ってます。 うん、私は「アフトクラトル侵攻」で来馬さんが度胸付いたとか全く思ってないのよね、いやだって、鈴鳴第一が出てきたランク戦において、結局勝つことに拘ってる姿勢が見えなかったし。 ランク戦だけ見てればともかく、あのロジカルシンキングを度胸って呼ぶのはちょっと…どっちかというと「基盤ゲームか!!」みたいな態度に見えるんだもん来馬さん、玉狛より極端だよ。 他チームを間接的に動かす、みたいな挙動も、ちょくちょく気になったけど(鈴鳴というか来馬さんと玉狛しかしてない)(直接動かすのはシューターたちが、圧を掛けて動けなくするのはスナイパーがよくやる、これは一般的ぽい)、これも前期のランク戦でやってなかった気もするのよね。 なんでかというと、玉狛がやってることが全く理解されてなかったからですね、鈴鳴が何度もやってたらそろそろ浸透してそうじゃんぶっちゃけ。 玉狛が直接のきっかけとして、そういう手もあるのかなと思う程度の心境の変化は、あったのかな? くらいに受け止めてます。 ネイバーの価値観に触れたからとかそういう方向の変化かなぁ的に思ってる。 「複数の敵対勢力がその場にいる」って意外と今後ありそうなんだもん…、なら鍛えて損もなさそうだし。 来馬さんて本気になるとエグいくらい他人を走らせるの得意そうで…。 考察、じゃないよなこれ、少ない情報を使っての仮構成かな? 要するに荒船くん、諏訪さんから前期学習し、今期は玉狛から学習してランク戦後半には大胆にアレンジしてぶちかましてるみたいなのが、捏造? 捏造混じりの妄想程度かな。 考察混ざってるけど全体のアウトラインが情報少なすぎるし、今期において玉狛から学習したんじゃないのかなぁ、は一応考察かもね。前期はえーと、類推になるのかややこしいな。 私の書く来馬さんがかなり「いい性格してる」のは多分この配置展開の結果ですね。 動揺しやすいとか、わりと感情に素直とか、いちいち周囲の気持ちを拾い上げるを振りと思ってるわけでもなく、素で慣れるほど経験してないんだろうなと、摺れるほど懲りたことすらない、痛い目に遭ったこともないんだろうなと受け止めている感じ。 で、家族も似た性質に設定しました。 似てれば経験則で事前対処出来るじゃない。 要するに「ゲームじみたランク戦に勝つことが無意味だから」「粘らず」、「アフトクラトルを経て」「玉狛という敵すら利用するチームと戦い」「ランク戦そのものをアレンジして挑むことにした」みたいな理解ですかね。 あんまり、優しそうには見えないのこれ…。 ただそもそも村上くんてトリオン体なのに人間の急所を狙ってるように見えてましてねあの人、で、来馬さんのフルアタックで身体の中心点を狙ってるのを見て、わりと動揺したわけですよ原作時点で。 多分射撃技術が低いんだとも思うけど、シールド正面で受けることになるので受け流せないし、これも急所なんだよな…。 人が撃てないのでは? 的に受け取ってた人がいらしたぽくてそっと目を反らしてました、確かにだいたい頭とか上のほう狙うよね…。 頭はその、わりと助かるというか…難易度が高いのでお勧めはされてないというか。 問題はこう、ちょっと描写がシニカルすぎてしまう辺りでしょうか、実際の態度はふわふわした、かなり素直にいちいち動揺する人だもんなぁ。 上の観点を手放す気がないので全部盛り、と。 ちょくちょく上手く両立しねぇんだよな…。まあ、描写能力が届いてないんでしょうね。 てか、来馬さんがことが終わるとけろんとしてて特に引き摺ってる様子がないってのは、そのまま書くしかないんだけどね…どう書けば話に組み込めるのかしら。 で、特に「なんにも考えてない人」設定です。 酷い話書いてるよな。 *北添くんをユーマくん呼びに直しました、来馬さんと共に迷った。7,883文字pixiv小説作品 - わーとり
【WT】うちの狙撃手の誕生日【影浦隊】
影浦隊に入って初めてのユズルの誕生日。誕生日を知らなかったヒカリとカゲがどたばたする話。視点がヒカリ→ユズル→カゲと変わるので注意。ゾエさん出番少ない。ごめんなさい。4,496文字pixiv小説作品