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神楽坂明日菜の編集履歴

2016-03-08 09:30:13 バージョン

神楽坂明日菜

かぐらざかあすな

『魔法先生ネギま!』のメインヒロイン。麻帆良女子中等部3年A組在籍。出席番号は8番。原作では主人公ネギにとって重要なパートナー、ミニステル・マギとして活躍する。ネギの同居人、友人、姉的存在、兼パートナー。

プロフィール

出席番号8
部活動美術
誕生日1988年4月21日(後述により詐称である可能性が高い)
身長163センチ
スリーサイズ83・57・84
好きなもの高畑先生、渋いオジサマ
嫌いなものガキんちょ、勉強
CV神田朱未
ドラマ版担当俳優若月さら

人物

メインヒロインであり、主人公ネギ・スプリングフィールドのパートナーである。

甘橙色の長髪で、鈴の形をした髪飾りでツインテールにしている。まさかのオッドアイであり、右目が緑、左目が青色。また、ネギ曰く「雰囲気がお姉ちゃんに似ている」らしい。


性格は元気いっぱいで強気。超真っ直ぐな人格(だからこそバカであり、常に温かく正しい感性を持っている)。物語当初ネギからは暴力的で無法者と思われていたが後に解消したようだ。若干ツンデレな一面もある。ガキが嫌いと公言しているが、その実、結構面倒見がいいお姉ちゃん体質。友達思いでもある。

運動神経は優秀だがその反面勉強が大の苦手で、「バカレンジャー」の1人に数えられているほど。自他認める体力バカであり、トラックよりも速く走れる。


ただし基本は良識のある子なので、バカ騒ぎするクラスメイトに突っ込みをいれたり、呆れる描写が多く見られる。


ルームメイトは、木乃香 → 木乃香、ネギ となった為、アルベール(カモ)を入れると全員で3人と1匹になった。

幼少の頃から大のオジさま好きであり、ダンディズム漂う大人な男性が好み。

かなり前からタカミチに片思いしている。

美術部に所属しており(タカミチが顧問である為?)、入部当初は落書き程度の腕前だったのが最近は目を瞠るほど上達している。


両親がいない為、学園長に学費諸々を負担して貰っており、それを返す為に早朝の新聞配達というアルバイトをしている。


ある日、登校中に学園の教師になるという見知らぬ少年ネギ・スプリングフィールドから「失恋の相が出てますよ」と声をかけられ、色々あってその少年が担任教師になった上、ルームメイトになってしまう。ここから、彼等の物語は始まった。





能力

蹴り一発で施錠されたをぶち破るほどの高い身体能力を持ち、修学旅行編以降はカモくんからの教授を受け「気」の解放による近接戦をマスターした。

物語初期ではネギの魔力アシストを受けた上での戦闘が大半だったものの、物語が進むに連れ、自然と気の併用も可能になっていった模様。


魔法界において非常に稀少とされる「完全魔法無効化(マジックキャンセル)」能力を先天的に持っている。

相手の魔法、及び魔法力を文字通り打ち消す事ができ、たとえどれほど強力であろうと彼女の前では無力と化す。また、回復魔法など彼女自身に有利な魔法はちゃんと受け付けるなど、使い分けもできるようである。

この能力に起因するものかは詳細不明だが、アスナは魔法の使用に関する適正が低い(使用できないとは限らない)。


咸卦法

学園祭篇で、アルビレオ・イマの助言によって容易に使えてしまった超高難易度技法

魔力』と『』を合成・融合し、身の内と外に纏う事で莫大なエネルギーと強大な力を得る。

発動当初は生成されたエネルギーが体からダダ漏れで、すぐガス欠になる燃費の悪さが目立ったが、後の修行により改善した。

原作における同技法の使用者は、タカミチ・T・高畑ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグが確認されている。


アーティファクト 『ハマノツルギ』

エンシス・エクソルキザンス

ネギをマスターとした場合、彼女に与えられる専用アーティファクト。

通常形態はスチール製ハリセンであるが本来の姿は大剣で、召喚悪魔妖怪などの類を相手にすると一撃で塵に還す事が可能。


また剣単体としても非常に優れ、一振りでを10mほどに渡って割り、射線上の人間を三人まとめて打ち上げるほどの威力を発揮し、魔力や気の通った敵の得物ですら切断する切れ味を誇る。

この武器が彼女に譲渡された理由・基準などの情報は特に開示されていない。


パクティオーカード「神楽坂明日菜」
とりあえず・・・


無極而大極斬

トメー・アルケース・カイ・アナルキアース

アスナ自身の能力を応用した特殊な剣技。これを詠唱した上で攻撃、もしくは剣が触れた時点で、対象の魔力ないし気を切断、消滅させる。

彼女と同じ感卦法使い相手でも有効な技術であり、フェイトの放った複数の石柱・・・魔力で構成された大質量の運動体を一瞬で消し去るほどの威力を発揮した。


『解けよ 偽りの世界』

セー・デイソルウアント キルクムスタンテイア・フアルサ

アーティファクト『ハマノツルギ』を媒介として発動した応用呪文。一種の言霊。

使用者はアスナではなく綾瀬夕映だったが、文字通り幻術を解く魔術的効果を発揮した。


みんなのトラウマ

アニメ第1期では、誕生日(1988年10月23日)を迎えたと同時にを奪われ死んでしまうという、目も当てられない展開が起きた。また、火葬というおまけ付き。原因は、4歳の頃に魔族に契約され、マジックキャンセルを得たのとされている(元々マジックキャンセルは王族特有の性質であるが、アニメ版は変更点が多い)。

その後はネギたちが過去へさかのぼって魔族を倒し、アスナを元に戻すのに成功した。

ネギまファンにとっての有名なトラウマである。


その他

  • 原作第一話で、彼女はパイパンであるらしいと分かる。このことは作中でもネタにされている。また、後に作品の認知度や人気が高くなった影響からか、さすがにまずいからか二度目(第60話)以降は伏字にしている。
  • 初期やアニメ1期ではそうでもなかったが、話が進むにつれて次第にスタイルが良くなっていったため、二次創作では意図的に巨乳に描く絵師も多い。
  • 前述のとおり、実際は100歳を超えている(最終回時点では200歳を軽々超えている)ので、一種のロリババアともいえる。
  • メインヒロインにしては前述の項目によりポテンシャルは非常に高い。しかし人気投票や終盤での展開、前述のアニメ話から、不遇なキャラとされている。詳細は「メインヒロイン(笑)」の彼女の項を参照。
  • 初対面時からネギとよくつるんでいて、クラスメイトからもよく言われる。実際、互いの間に親愛にも近い強い絆が生まれるようになった。終盤ではいずれネギと結ばれる。そういった展開が来るのを僕らも期待していました。…しかし実際は「アスネギ」で終わる事は無かった。なぜこうなった・・・(「ネギ・スプリングフィールド」の「その他」を参照)

関連イラスト

まいにちあすなセンシティブな作品

【イラリク】復帰【24枚目】あっすにゃーん



関連タグ

魔法先生ネギま! ネギま!?

神楽坂 本名が長いキャラ

オッドアイ ツインテール パイパン

みんなのトラウマ メインヒロイン(笑) ネギ・スプリングフィールド

アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア タカミチ・T・高畑



以下、ネタばれ注意














彼女の本名は「アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア」と言い、魔法世界のある王国のお様であると同時に、今代の黄昏の姫御子その人である。

姫御子として100年の記憶を持っているらしい。また、戦争時には王国防衛の為の兵器としてその力を利用されていた。

魔法界大戦時にネギの父であるナギ率いる「紅き翼」一行によって保護され、後に記憶を処理した上で現実世界に住む事となった。


ちなみに、エンテオフュシアという姓は、ネギの母であるアリカと同じであるが、実際の関係は不明。原作231話のラカンの回想話でも、ラカンがアスナとアリカとの関係について突っ込んでいたがナギは分からずじまいだった。ただ、彼女の遠い先祖である「造物主」がネギ及びアリカの遠い先祖でもある事は確かなようで、ネギとアスナは何かしらの血族関係が伺えられる。


終盤では、「完全なる世界」によって魔法世界が崩壊される所を、アスナの手によって阻止され、世界の再生が行われた。しかしその代償として100年の眠りにつかなければならない。2004年眠りについたアスナは2104年に覚める筈であったが、火星独立戦争の勃発を原因として2135年に覚醒が遅延。

覚醒後はエヴァと超によってネギたちのいる2004年に時間を遡り、帰還。後世では魔法界の平和の象徴としてウェスペルタティア王国の復興に尽力。エピローグを見る限り、女王となったと思われる。

たつみーから「お前はなんか出世しそうだ」と言われていたが、まさか本当に大出世するとは・・・・。

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