概要
Cv:笹本優子
辞典番号 | 327 |
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種族 | ウスラカゲ(レジェンド妖怪) |
ランク | S |
スキル | うんちく(敵味方全員の妖術のぞくせいがなくなる) |
好物 | カレー |
こうげき | みだれづき |
ようじゅつ | 死神の術 |
必殺技 | うんざりうんちく地獄(呪いの波動で敵全体にダメージを与える。混乱させる効果もある) |
とりつく | うんちくを言わせる(とりつかれた妖怪はうんちくばかり言ってなかなか行動しなくなる) |
うんちくばかり言うクマ妖怪。聞いてもいないのにうんちくを語り出しまわりの人から迷惑だと思われている。(妖怪大辞典より)
「2」で初登場するウスラカゲ族のレジェンド妖怪。
とりついた人間や妖怪にうんちくを言わせてくる結構迷惑な妖怪。イラストを見て分かる通り、ウンチの付いた棒を持っている事から、名前の由来は恐らく「ウンチ」+「熊」。
とりつかれた妖怪はうんちく言う為に行動不能になるのだが、その際の台詞が「ネコのウンチは意外と危険」や「ウンチの水分は7割」など、ウンチの事しかうんちく言わない。
妖怪ウォッチバスターズでの性能
最もソロプレイに向いている妖怪。アタッカータイプ。
レジェンド妖怪の為、ステータスも非常に高く、妖術によって相手のHPを吸収するため、ヒットアンドアウェイ戦法が役に立つ。
アニメ
OPでは元祖版(奇数話)のみに他のレジェンド妖怪と共に登場しており、本編では第46話の「レジェンド妖怪うんちく魔」で登場。語尾に「~クマ」と付ける。
ゲームでのレジェンド妖怪は特定の妖怪を揃える事で解放されて友達になれるのだが、このうんちく魔はネタバレリーナや花さか爺と同じく既に解放されている状態で登場している。
それに加えてニャーKBや唐草模様など、様々なジャンルのうんちくを知っている。
本編では棒に付いている「うんちくの実」と言うモノを人間の頭に乗せる事でうんちく言わせるようにしている。カンチ、クマ、そしてフミちゃんもうんちくの実を乗せられてうんちくを言っていた(ちなみにとりつかれた者は決め台詞として最後に「~って・わ・け」と言う)。
これに対して怒ったケータは、うんちくに興味無さそうな妖怪を呼ぼうと思いつきコマさんを召喚(ジバニャン?いつも通り出オチでした)。
うんちく魔はコマさんに自分のうんちくを聞かせてやろうとするのだが、彼のもんげ~マイペースさに翻弄され、最終的には寝てしまった事で思わず挫折。レジェンド妖怪のメンツを潰されたうんちく魔は妖怪ウォッチ史上、世にも恐ろしい行動を取る事になる。
(この先、食事中に閲覧してる方は特に要注意!)
結末
妖怪ウキウキペディアによると、彼の本当の名は「うんちを食う魔」。なんと棒に付いている「うんちくの実」をそのまま食べてしまうと言う某じーさん漫画のネタもビックリな下ネタを披露してしまう。
いくらあくまで「うんちくの実」とは言え、まごうこと無き「ウンチの形をしたモノ」をパックリと食べてしまうと言う有り様は、多くの視聴者の度肝を抜いてしまうのだった…。
なお、このシーンは流石に危ないのか、フミちゃんが友達と花摘みをしている場面(ある意味niceboat.状態)に切り替わっている(もう手遅れとかは禁句)。そしてそのままエンディングに突入した。
ケータ「こっちに来ないで~!!」
ウィスパー「近寄るんじゃねぇっ!!」
87話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール⑤~頭脳編~」
ロケットの中央制御装置(CPU)部分に必要な妖怪として登場。
側を通りかかった老人のくしゃみで外れた入れ歯を見て思い付いたイナホによって、公園の公衆トイレにいた所を発見される。
「ロケット作りに協力して欲しい」とUSAピョンから聞くや否やロケットに関するうんちくを長々と語り始め、そのうんちくを最後まで目を輝かせながら聞いてくれたUSAピョンに感謝の印としてメダルを渡した。
88話「ロケットが飛ぶ日」
完成したロケットを飛ばす日に、「メダルの力だけでは不安だから」という理由でイナホに今までメダルをくれた妖怪達共々呼び出され、メダルを通じて直接ロケットに力を注ぎ込んだ。
第106話「魔の5年1組 ~うんちく魔 南極に沈む!!~」
出鱈目で的外れな事しか言わない高橋に腹を立て、高橋の頭にうんちくの実を何度も乗せるも(しかもだんだん大きくなっていく)、しかし、当の高橋は「働き蟻の8割は仕事をサボっている」、「コアラはずっと寝てる」、「北極にはペンギンがいて、南極にはシロクマがいる」等うんちく魔から教わった蘊蓄を微妙に改変してしまい、うんちく魔のうんちく大学博士号を台無しにしてしまう。
113話「夜のどろどろヒットステーション」
ロケット作りメンバーと共に『いろいろツクローバーZ』として歌唱。
第115話「妖怪ナンデナン」
ナンデナン戦で悲願の初召喚が叶う。
ナンデナンの質問攻めにペースを狂わされるが、うんちくの実をナンデナンの頭の上に乗せた。
解説しようとした瞬間に爆発とともにコマさんタクシーが現れ、乗車し強制終了になった。
第116話話「妖怪おくらいり」
歌いながらNGワードを連発したのでケータ&ウィスパー&ジバニャンとともにおくらいりに封印される。
コマさんタクシー
三人目の客として登場。
レジェンド妖怪の出番が少ない(それはアニメスタッフの気分次第のせい)といちゃもんを言うが、その本人が一番の問題を起こした事を視聴者に言われて反省する。
あの行動をとる原因を作ったコマさんに「うんちくの実」をソフトクリームと言って食べさせようとするが、コマじろうが急いでタクシーにあったボタンを押し、後部座席はそのまま空へ飛び上がりムコニャの如く星になった。
それ以後はモブキャラとして多く登場している。
OPの「照国神社の熊手」にも出演している。
イナウサ不思議探偵社
『イナウサ不思議探偵社 CASE3 リモコン妖怪殺人事件』
山田幸典に取り憑いていた。
『イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件』
道路に「うんちくの実」を落とした。
コロコロコミック版
アニメ同様に公衆トイレにいたところをイナウサに発見される。うんちくの実をイナホに使って需要の解説をさせた。ロケットの蘊蓄を大量に話していると、ヒューリー博士と暮らしていた時を思い出して涙を流したUSAピョンを見て今までウザキャラ扱いされてきたうんちく魔は感動しメダルを渡した。
ちゃお版
未空イナホに取り憑いて宇宙の蘊蓄を二時間喋らせた。
映画妖怪ウォッチ告知
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プリンプリン ;コロコロ連載作登場でうんち棒を持つ共通点がある。
ソフトン:うんちネタで有名なキャラ