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PKEの編集履歴

2016-09-18 10:25:31 バージョン

PKE

ぽんこつかわいいえりーちか

PKE(ポンコツかわいいエリーチカ)とは絢瀬絵里の通称である。

概要

PONKOTSU ポンコツ

KAWAII かわいい

ELICHIKA エリーチカ


ラブライブ!絢瀬絵里がかしこくないイラスト、もしくはポンコツなイラストに付けられるタグ。かしこくないチカ、ポンコツチカなどと呼ばれることも。

元ネタは公式の自己紹介でも言われていたKKE(かしこいかわいいエリーチカ)」の改変であり、KKEの対義語でもある。


本来絵里は金髪碧眼のスタイルも良い美人さんで、成績・運動神経もよくさらに後輩からも慕われる生徒会長という完璧とも言えるキャラだったのだが、徐々にポンコツな面が露呈されラブライバーの間で「絵里かしこくない疑惑」が浮上した事から生まれた造語である。


人によっては蔑称と取られることもあるため、使用には注意を要する。


こう呼ばれるようになった経緯

アニメ一期の絵里は自身の苦い経験からスクールアイドルを認められず、中盤までお堅い生徒会長としてキャラが通っていた。この頃はかしこい!8話でようやく穂乃果達との数カ月に渡るわだかまりから打ち解け、μ'sに加入してからはアドバイスをしてくれる心強い先輩キャラとして描かれるようになる。9話で「玩具のチョコレートを食べようとしていた」とその後の伏線とも呼べるような過去をカミングアウトされるが、基本的にこの頃は特にこれといった穴はなく(強いて言うなら海未に枕をぶつけられた程度)、μ's内でも屈指の常識人として描かれていた。


アニメ一期が好評のまま終わりスクールアイドルフェスティバルが配信開始、一期BDのリリースなど本格的なメディアミックスが始まった時期、アニメBD5巻特典の活動日誌にてエリチカ、おうちに帰る!!!というこれまでの絵里からは想像もつかない屈指の迷言がラブライバーを震撼させる。思えばこれが絵里のポンコツ化の引き金になった気がしないでもない…


そしてアニメ一期から一年後、満を持して迎えられたアニメ二期。

1話冒頭のミュージカル風のシーンからいきなり荒ぶる鷹のポーズともまゆたんのカンフーとも取れる奇妙なポーズを披露。2話では暗い所が苦手な事が発覚し、後輩の真姫を前に自分だけ真夜中暗がりに怯え灯りのあるテントに潜り込んでしまった。3話では一期7話で「ダンスが素人にしか見えない」と豪語していたA-RISEのパフォーマンスにもろに圧倒されてしまう(これについては映像と生で見るのとので迫力の違いがあることとA-RISE自身のパフォーマンスレベル向上で説明がつくが)。あれ、初っ端からエリチのかしこいキャラに暗雲が…

素人にしかみえない

4話ではにこが妹たちに「μ'sの自分以外のメンバーはバックダンサー」と教えていた事にマジギレ。にこの携帯の留守電に怒鳴り付け、矢澤家で待ち伏せし帰ってきたにこを真姫と海未とで追っかけた。6話ではKISS風のデスメタルコスプレにノリノリで参加し、理事長に止められるまでμ'sをこのスタイルでやろうと本気で考えていた。12話では再び暗い所が苦手な一面が再発し、夜中の部室で灯りを消されると咄嗟に隣にいた後輩のことりに涙目でしがみついた。最終話ではアルパカの威嚇にビビって顔芸を披露した(絵里は一期8話で同じアルパカに唾液をぶっかけられている)。


といった感じに、二期ではポンコツな面が強調され一期のかしこさはほとんどなりをひそめてしまった。終いには中の人まで「最近の絵里はかしこくない」と公認する始末。そんなこんなでPKEKKEと同じくらい浸透していった。


アニメ以外のメディアミックスでも、スクフェスのメインストーリー17章3話では自分からノリノリで鼻眼鏡を付けたり、21章2話ではスイカ割りでスイカにまったくたどり着けずプールに落ちてしまったり、22章でにこの作り話を鵜呑みにしたり、26章3話では「かわいくなりたい」という理由でにこのにっこにっこにーに自ら便乗するなどこちらもかしこくない面が強調されつつある。自身のSchool_idol_diaryでは穂乃果を生徒会長に指名しようと慌てふためいて転び頭を打って失神してしまうというドジっ子っぷりも見せている。

ポンコツチカァ

一応、おばあさま及び本人の名誉の為にフォローしておくと彼女がポンコツと言われるのはあくまで大人びた見た目や一期のクールで厳格な生徒会長キャラとの落差があまりに激しすぎたからであって、本来は生徒会の仕事もちゃんとこなしているうえに成績もよく(海未SIDでも成績が悪いメンバーを教える側に立っていた)、スクフェスのメインストーリー33章でも高坂雪穂に「立派なお姉さん」として憧れられるなど根はしっかり者な事に変わりはない。また彼女は幼少期をロシアで過ごし、帰国してからも妹と二人きりだけで暮らしているため多少の世間知らずは仕方のない事だろう。

むしろμ's全体で見れば体重管理が出来てなかったり宿泊先のホテルを写し間違えるような凡ミスを日常茶飯事やらかしている高坂穂乃果の方が圧倒的にポンコツである。

それだけにアニメ一期から入ったファンにはこういったポンコツ扱いに遺憾を示す声も少なくない。

一方で「一期は無理をしていただけでこれが本来の性格」とする見方もあり、いい意味で重荷が取れたのかもしれない。

そして一番重要なことがひとつ。賢かろうがぽんこつだろうが、方向性が変わるだけで彼女がかわいいという事実には何一つ変わりはないということを忘れてはならない。


なお、二次創作ではかしこくない絵里はよく語尾に「~チカ」を付ける傾向がある。こちらも5thライブ1日目のCD物販の特典で配られた特製カレンダーでの南條愛乃の直筆メッセージで「もりあがっていくチカ!」と書かれるなど半公式化しているようだ。


関連タグ

ラブライブ! 絢瀬絵里 ぽんこつ ?←HEARTBEAT まだかしこい

KKE:対義語

PKD:エリーチカの後継者。

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