曖昧さ回避
日本人の一般的な名前の一つ。様々な人物やキャラクターにつけられている。
- 「アニポケ」に出演していたトレーナー。→本記事で解説
- 「ピューと吹く!ジャガー」の主人公の名前。→ジャガージュン市
- 「pop'n music」に登場するキャラクター。→ジャガー・B
- 人造昆虫カブトボーグVxVに登場していたある人物の幼少期の名前。順一。
概要
CV:阪口大助
アニメ版ポケットモンスターに出演していたキャラクター。
外伝アニメ『ライコウ雷の伝説』(以下ライ伝)及び『ポケットモンスター金銀編』に登場したオリジナルキャラクター。
ちなみに、両方とも出演したライ伝主演キャラクターはジュンイチのみ。
ワカバタウン出身のポケモントレーナーで、ケンタとマリナとは幼なじみの関係。
マリナのことを好きだと思っており、ライ伝の劇中で「マリナちゃーん!」と叫んでいるが、マリナには(恋人として)相手にされていない。
そのマリナの影響でよくマントをまとってかっこつけて登場する。
ケンタとは友人関係だが、恋とポケモンでのライバルでもある。
性格はお調子者で目立ちたがり屋、マイペースというムードメーカー体質。
また、時にあわてものの部分が災いし、せっかくカッコつけてもドジを踏んで失敗をすることが多い。
ライ伝では、正統派主人公のケンタやヒロインのマリナの二人に比べるとポジションや扱い等でマイナー感が否めない。(下記参照)
実際、pixivでのイラストもかなり少ない。
ちなみに髪形がデントと似ていることから、アニポケBW編の予告編アイリスの隣にいたシルエットで「ジュンイチか?」と思った人もいるとか。
使うポケモンもメインが草タイプと微妙にかぶっている。
しかし、実際は行動面においてはミナキよりもはるかに役に立っている。
ライコウ雷の伝説
ライコウ雷の伝説では主演三人組のうちの一人だが、前述の通り彼は三枚目のムードメーカー役といったポジションで、劇中での出番も他の二人と比べると少ない。
先に合流していたケンタとマリナがロケット団に襲われている時にかっこをつけて登場。
しかし、ジュンイチと分かると一気に失望される。
このことがきっかけでライコウ事件に巻き込まれ、ケンタ達と一緒にロケット団と立ち向かう。
ポケットモンスター金銀編
無印の268話(269~272話まで観客席)で登場。
金銀の本来ライバルとなるポジションのキャラクターに代わり、彼が出演している。
寄り道好きが災いしてケンタとマリナが出場した時には間に合わず、一年後に遅れて次のポケモンリーグ(シロガネ大会)に出場。
そこでウツギ博士繋がりでサトシ達と出会うが、ジュンイチ側のポケモンが原因で、互いのポケモン達が喧嘩寸前になる。
その後は何とか和解し、ポケモンリーグで戦うことを約束した。
タケシとは同世代ではなく、年齢は推定12~14歳位と思われ、2年足らずで3つのリーグに参加できたサトシとは違ってライコウ組3人は大器晩成型ともいえる。
1人旅だとリーグに出場するのもかなり大変なのは、サトシのリーグ出場に間に合わなかったナナコを見ているとよくわかる。
そして、ジョウトリーグシロガネ大会予選にてサトシと当たり、バトルをする。
互いに一歩も譲らずにいい勝負をして引き分けになったが、結局決勝には進めなかった。
その後はマリナのこともあるからか、ポケモントレーナーからポケモンコーディネーターに転向しているらしい。
手持ちポケモン
※残りは同じ日に旅立ったケンタがヒノアラシ、同じくマリナがワニノコを貰った。
ポケモンを育てる時に甘やかして育ててしまったため、彼のポケモンはワガママだったり性格が一癖あるようになってしまった。
ポケモンバトルの傾向としては、正々堂々直球的なケンタや見た目重視のマリナとは異なり、コンボ攻撃を得意とする。
ライコウ雷の伝説
※本編では最終進化済み。