ジャガージュン市
じゃがーじゅんいち
CV:藤原啓治
演:要潤(実写映画版)
物語の主人公。謎の笛吹き男で、通称はジャガー。
普段の一人称は「オレ」だが、自分の過去を語るときなど、たまに「ボク」になる。
自由奔放で常識に捉われないほか、ややサディスティックな性格。
ガリプロに無理やり発足させたふえ科の講師であるが授業をすることはほとんど全く無く、いつも教室で寝ていたり、ハマーと「木下」という謎のゲームをして暇を潰しているだけである。だが、そのくせ生徒数が少ないのを気にすることもある。
とはいえ笛の演奏技術はずば抜けて高い。演奏を聴いた者がイメージ映像の世界に引き込まれたり、笛で和音を出せたり、音ですらない物まで出せたりする。あと笛を如意棒のように伸ばせる。
ただ新入生歓迎会の直前に指を怪我したり、コンサートにゲストとして呼ばれた際に腕を怪我したりと、演奏の機会に恵まれない不遇な天才でもある。
あまりにも奇抜な行動や人間離れした行動をとるため、度々ピヨ彦にツッコミを入れられている。
実は犯罪組織「そふとくり~む」に育てられた超人の一人であり、人間離れした行動もその賜物である。
お祭りゲーではチラホラ顔出しをしており、『ジャンプスーパースターズ』『ジャンプアルティメットスターズ』『Jスターズビクトリーバーサス』に出演。
『Jスターズ~』ではサポート専門の出演となったが、使用技の『そぉい!!(喰らったプレイヤーの視界を塞ぐ攻撃)』の性能がサポートとしては破格であり、追尾性能が地形に引っ掛けないと回避がまず不可能で、しかもガード不能。あまつさえクールタイムがわりと短いというどうかしているレベルの性能であった。
連続技のお供として引っ張りダコであり、オンでもやりこんでいるプレイヤーが愛用する傾向にある。
意外と戦闘前の掛け合いで絡んでくるのだが、そのうちの一人にラオウがいたりする。
ちなみにJアドベンチャーでは各章共通で赤犬の形を模した何かと共に襲い掛かって来て、見事打ち勝つと仲間に出来る。