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概要編集

声:小西克幸

演:小木博明(実写映画版)


漫画『ピューと吹く!ジャガー』の登場人物であり、ジャガーが講師を務める「ふえ科」の生徒の一人。さんずいが多い。

初登場時は「エンプティ浜」と名乗っていた(尚「empty」とは「空っぽ」「中身が無い」という意味の英単語である)。

現在は、ふえ科をはじめとする周りからは「ハマー」と呼ばれており、Pixivでもあちら表記での登録が圧倒的に多い。(ただし、相手記事の負荷軽減のために本項目で解説することとする。)

ピヨ彦曰く「黙っていればカッコイイ男」で、ふえ科では主に眉毛を抜いたりしている。


頭巾の下はセミロングの前分け髮。両眼の下に忍術修行中についた傷跡がある。

大物音楽プロデューサー、つん子の目に留まり、「浜〜」として「なんかのさなぎ」でCDデビュー、なおプロデュースにはジャガーも関与していた。

およそ一般的でないヘンテコな歌詞の曲ながら色々あって口コミに火がつき大ヒットするも、訳あってジャガーが次の曲作りに参加できなかったりしたため、残念ながら一発屋で終わってしまった。


人物像編集

中学時代までは名門学校に通うエリートだったが、どこで道を踏み外したのか急速に落ちこぼれ、高校受験にも志望校に全部落ちたのち何故か「アレクサンダー流忍者学園」という胡散臭い外国人が経営する学園に一浪して進学してヒップホップ忍者となった。

その後、ガリプロの「ヒップホップ術」講師をしていたところジャガーと出会い、講師を辞めてふえ科に所属する。


作中ではすでに落ちこぼれ&堕落しきっているにもかかわらずエリート意識だけは残ってしまっているのか、妙にナルシストな部分がある。

呆れからか、周囲からの扱いは連載が進むごとにどんどん冷たくぞんざいになっていった。


胡散臭い忍者学園に通っていたものの、一瞬で身代わりの丸太と入れ替わったり、短時間だけだが分身できたりと、常人を超えるレベルでの忍術はいちおう使える。

また手裏剣が頭に刺さってどれだけ激痛を感じても絶対に声をあげないなど、それなりに忍者としての心構えもある。

しかし手裏剣等はジャガーのほうが得意だったりする。


関連イラスト編集

そうだ、ハマーを描こう!18巻

つらいときはハマーをかくアナログハマー


関連タグ編集

ピューと吹く!ジャガー ふえ科 なんかのさなぎ

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