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山口線の編集履歴

2017-01-11 08:06:59 バージョン

山口線

やまぐちせん

JR西日本の路線、または西武鉄道の路線。

曖昧さ回避

  1. 新山口駅から益田駅までを結ぶJR西日本の路線。当記事にて紹介。
  2. 西武遊園地駅から西武球場前駅までを結ぶ西武鉄道新交通システムの路線。西武山口線を参照。

JR山口線

山口県山口市にある新山口駅から島根県益田市にある益田駅までを結ぶJR西日本の路線。全長93.9km、全線非電化。山陽新幹線へ接続する陰陽連絡線としての役割をもち、「山陰の小京都」と呼ばれる津和野町へのアクセスルートとなっている。


JR西日本が蒸気機関車の動態保存の目的で、臨時快速列車「SLやまぐち号」を当路線にて運行している。


歴史

1913年2月に小郡駅(現在の新山口駅)-山口駅間が開業しているが、吉敷郡山口町(現在の山口市中心部)を通る鉄道として、1908年に開業した、大日本軌道山口支社線という軽便鉄道があった。この路線、県庁所在地なのに鉄道がなかった山口町に鉄道を引っ張るために作ったものであった。もっとも、この山口線と入れ替わる形でこの軽便鉄道は廃止された。


その後周防と長門(山口県はこの2国が一緒になった)の境や山口県と島根県の境のあたりのトンネル掘削に難儀した(この2カ所以外は結構スムーズに開通した)ものの、1923年4月に全線開通を果たした。


2013年7月末の島根県・山口県(北部)豪雨では宮野駅以北が運休に追い込まれてしまう。その後運休範囲は地福駅-津和野駅までに縮まり(つまりそのあたりの被害がひどかった)、そして2014年8月23日に全線復旧を果たした。


駅一覧

●:停車、|:通過


使用車両

気動車


SLやまぐち号


関連タグ

山口県 山口市 JR西日本 山陰本線 山陽本線 陰陽連絡線

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