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エリードロンの編集履歴

2017-03-12 23:05:16 バージョン

エリードロン

えりーどろん

エリードロンとは『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場する敵キャラクターの1人

「俺はイテ座系のカロー・エリードロン。貴様らの力確かめてやる」

「ドン・アルマゲ様の心を騒がせた事、死をもって償うがいい!!」


CV:黒田崇矢/スーツアクター:蜂須賀祐一


データ

役職/カロー(イテ座系担当)

出身/惑星オジカゾ(イテ座系)

身長/191cm

体重/172kg

装備/エレクトロングボウ

分類/合金宇宙人


概要

宇宙幕府ジャークマターのカローの1人で、イテ座星系を掌握するカロー。

各所に弓を模した部分が見え、弓矢を模した槍「エレクトロングボウ」を持つ。これを使った槍術で接近戦をこなす他、矢をつがえる様な体勢で持つ事でエネルギー状の矢を複数作り出して発射、敵に弾幕を浴びせる事が出来る。またオジカゾ星人特有の帯電性の金属ボディで、電気を吸収しそのエネルギーを増幅することが可能。

自身の侵略活動をキュウレンジャーに邪魔された事をドン・アルマゲに叱責され、キュウレンジャー抹殺を命じられるが、逆にそれで一時的な特権を得たらしく自身の掌握する星座系に属さない惑星(Space.3:サソリ座星系・惑星ニードル等)にも干渉出来る様になった。


キョダインロウは右肩の肩当てから下げている。


各話の動き

Space.1

惑星クロトスを制圧した報告をしようとするも、キュウレンジャーに遅れを取った事をドン・アルマゲに見透かされて衝撃波で吹き飛ばされてしまい、キュウレンジャー抹殺を命じられる。


惑星ジャグジャグで犠牲を出す事も構わずラッキー達5人を襲撃。キュウレンジャー抹殺を遂行する為無数のインダベーツヨインダベーを放つ。

ビッグモライマーズから戦いの様子を見ると、キュウレンジャーで無いにも関わらずに戦うラッキーを発見し、見せしめにモアイダーにしがみ付いたラッキーを宇宙空間へと放り出して凍死させようとする。

しかし、ラッキーの強い思いから出現したシシキュータマを入手しシシレッドとなったラッキーが加わったキュウレンジャーによって殆どの部隊のインダベーが全滅。

それならばとオリオン号を襲撃し、巨大ツヨインダベーを放つも、初合体を果たしたキュウレンオーによって撃破された。


Space.2

仲間探しに出たラッキーを除いたメンバーと対峙。

前述した武器から放たれた強力な矢でキュウレンジャーを苦しめ、カローの危険性を示した。

(※実力差を悟った4人がキュウボイジャーを召喚して逃走した為、仕留めるには至らなかった)


Space.3

プラネジュームを採取し尽して爆発寸前の惑星ニードルに降りたキュウレンジャーと、そこで現れた謎の戦士・スティンガー/サソリオレンジが交戦した際、全てのキュウレンジャーがジャークマターに歯向かう訳ではない事を知り、一戦交えた後のスティンガーの元へ自ら赴いて挨拶代わりの攻撃を加え、自分の部下になる事を勧誘する。

そのスティンガーは、自身の態度を損なったと言う理由だけで味方であるはずのモーレツヨインダベーへ攻撃を仕掛けて倒してしまう無軌道さを見せたが、それを知っているだろうエリードロンはビッグモライマーズへ戻ったスティンガーを咎める事はせず、代わりに「逃すとは貴様らしく無いな」とスティンガーへ発破を掛けた。


Space.4

今回はスティンガー共々話の本筋へ絡まなかったのだが、キュウレンジャーが惑星チキュウへ向かった事をドン・アルマゲから映像越しに聞かされる。更に続いて、『あの星の秘密を知られてはならん。必ずキュウレンジャーを抹殺しろ』と念を押された。


Space.5

キュウレンジャーを抹殺するためにスティンガーと共に地球に来襲。その力でキュウレンジャーを圧倒し、近くにいた地球人の佐々木兄弟の抹殺をスティンガーに命じるが、スティンガーは佐々木兄弟を人質としてキュウレンジャー8人全員のキュータマを奪うことを提案した為、エリードロンはそれを承諾。

翌日、8人で来たキュウレンジャーが人質解放のためにキュータマを手渡すが、エリードロンは約束を守るつもりなど毛頭無く、彼らを攻撃。しかし、実はリベリオンのスパイであったスティンガーによって8人のキュータマを奪還され皮肉にもキュウレンジャーが9人揃うこととなる。

ダイカーンユメパックンらと共に応戦するも徐々に押されていき、9人の「オールスタークラッシュ」を受け大ダメージを負う。

しかし、それでも生きていたエリードロンは自身のビッグモライマーズに搭乗し襲い掛かるが、キュウレンオーと残り4体のキュウボイジャーの攻撃を受けた後、9人の力を合わせた必殺技「キュウレンオースーパーメテオブレイク」を喰らい、ビッグモライマーズを破壊され「ジャークマター万歳!ドン・アルマゲ様に栄光あれ!」と言う最後の言葉を残し、崩壊するビッグモライマーズと共に爆散した。


余談

声を演じる黒田氏は何度かスーパー戦隊シリーズに出演しているが、レギュラー的存在の敵キャラは『轟轟戦隊ボウケンジャー』の闇のヤイバ以来、12年ぶりとなる。

大幹部の1人である彼であるが、わずか5話というかなり短い期間での退場となった。


関連リンク

宇宙幕府ジャークマター


いて座

サジタリウス・ゾディアーツ…同じく、いて座モチーフの怪人。

サジタリアーク:前作敵組織の本拠であった、いて座の名を冠する宇宙船。


ガイルトンジャグド…同じく、序盤で退場したスーパー戦隊シリーズの敵幹部。ジャグドに至っては初回一話分で退場となった。

ピーサード…同じく、僅か5話で退場したニチアサ作品の悪役。

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