概要
チョロQがモデルとなった、チョロQのゲームがいくつかのシリーズで登場している。
恐らく、ゲームでチョロQファンになった者が多い。
また、チョロQシリーズは、隠れた名作と言われるほどの神ゲーである。(ところが新作は…)
主にレースゲームとなっており、その他には戦車となってたり、ボートになってたり。
主にゲーム機はプレイステーション、プレイステーション2、NINTENDO64、Wiiなど。
また、開発はタムソフト、バーンハウスエフェクト、E-GAME、アトラス、任天堂など。
発売は主にアトラスがしており、一部は本会社。
始まりは初代プレイステーション(PS)のチョロQVER1.02であり、現在のところ、最終作品がWiiのチョロQWiiとなっている。
なぜ新作が出ないのか
チョロQシリーズは、現在Wiiで終わって、新作が約10年ほども出てこない。
その訳は、新作ほど人気が低く、購入率も低くなっていったから。
なぜ人気が無くなったかというと、それは単純面白さが無くなった。
主に、チョロQワークスやチョロQWiiなど、子供向きに作られているため、人気がドンと落ちている。(チョロQHG4も子供向きに作られているが、ストーリーが良すぎる感動ゲーなので人気は低くはない)
また、チョロQシリーズで最も人気があるのが、チョロQHG2である。
なぜ人気かというと、主にオープンワールドであること、ラジオが面白い、敵車両多い、仲間が作れる、などということで、人気がとても高い。
しかし、そのチョロQHG2を開発した会社、E-GAME社がその続編、チョロQHG3を出したが、これまた人気が低かった。
流石に、オープンワールドの続編を出して、ミニチュアワールドは駄目だ。
そして、HG3以降は人気はそれなりに出てない。(HG4は、良い悪いと微妙な評価)
しばらくして、E-GAME社は倒産してしまった。
理由は不明。チョロQファンからは、とても残念に思っている。
もし新作が出ようとしても、もうワンダフォーやHG2やHG3のようなRPG要素が二度と味わえない。
とにかく知られているチョロQシリーズ紹介
※悪魔でも、評価・高評価・低評価には個人差があります。
チョロQ1(開発:タムソフト)
評価★★★★★★★★☆☆
チョロQのゲームは、ここから始まった。
レースでお金を稼いで、そのお金で車のパーツを強化してどんどん強くして他の敵車両よりも早くゴールすると言ったゲーム。
目指すはワールドグランプリの優勝。
君には、あの黒いアイツに勝てるか!?
高評価
様々なパーツの改造・神BGM・様々なコースなど
低評価
初心者には少し難しい操作など
チョロQVER1.02(開発:タムソフト)
評価★★★★★★★★☆☆
チョロQ1のバージョンを上がらせたもの。
特に内容は変わらない。
高評価
↑と同じ
低評価
↑と同じ
チョロQ2(開発:タムソフト)
評価★★★★★★★★☆☆
続編として、チョロQ2が登場。
新たなパーツに新たな敵車両。そして、街が新たに追加された。
街には色々と謎が隠されており、それを見つけると、新たなショップが誕生する。
前作と同じ、目指すはワールドグランプリ。
高評価
パーツの改造・神BGM・様々なコース・チョロQタウンなど
低評価
初心者には少し難しい操作など
チョロQ3(開発:タムソフト)
評価★★★★★★★★★☆
3度登場。
パーツが100種類、ボディが100種類、街の謎が100種類。
100、100、100プロジェクト。
また、街が強化され、夜が追加されてる。
高評価
パーツの改造・神BGM・様々なコース・チョロQシティなど
低評価
初心者には少し難しい操作など
チョロQワンダフォー!(開発:E-GAME)
評価★★★★★★★★★★
今度はタムソフトの開発ではなく、E-GAMEの開発。
パーツがさらに強化され、ジェットやエアローパーツなどが登場。
しかし、店で買うといったシステムではなく、見つけるといったことに変わった。
さらに、街も多く登場し、夜ではなく過去が追加。
そして、ストーリーも追加され、なんと、チョロQが喋る。
スタンプが追加され、その条件をクリアすると、押してもらえる。(100個ある)
高評価
パーツの改造・街・過去に行ける・たくさんのイベント・喋るチョロQ・神BGMなど
低評価
ボディが一台しか使用不能など
チョロQ64(開発:任天堂)
評価★★★★★☆☆☆☆☆
チョロQシリーズ初の任天堂ゲーム機。そして初の任天堂による開発。
新たにアイテムシステムが追加。しかしこれは任天堂によるチョロQシリーズのみ。
アイテムで敵車両を攻撃し、敵車両を止まらせたり、弱体化させるなどのことができる。
攻撃できる回数は決まっているが、コマンドを撃つと、なんと無限に使える。
もはやチート。
高評価
ハチャメチャなレース・アイテム・オリジナルコース作成など
低評価
コースがちょっと少ない・コントローラーパックがないとセーブできないなど
チョロQHG(開発:バーンハウスエフェクト)
評価★★★★★★☆☆☆☆
プレイステーション2として、HGが登場。
開発が初のバーンハウスエフェクトである。
グラフィックが綺麗で、今度は海の上に走れるようになったり、空を飛べるようにもなった。
しかし、街が無くなり、レースのみである。
また、パーツはレースで稼いだお金で買うと言った購入システムに元どうり。
高評価
パーツの改造・様々なコース・グラフィックなど
低評価
なんか街が欲しいなど
チョロQHG2(開発:E-GAME)
評価★★★★★★★★★★
HGシリーズとして、再び登場。そして、E-GAME社も再び登場。
街が復帰をし、オープンワールドとなっている。
さらに、空を飛べるようになったり、海の上を走れるようなるパーツが再び登場。
そして、ワンダフォーにも登場した、ジェットが復帰。
さらに、ラジオが追加されており、なんと、人間の声である。
さらにさらに、敵車両を仲間にすることが出来るのである!(ただし2台まで)
とりあえず、もうやりたい放題の神ゲーとなってる。
高評価
オープンワールド・味方・敵車両の多さ・ラジオ・空を飛べる・様々なコース・イベントなど
低評価
アクマ装備をすると稀に壁にめり込んだりクラッシュしたりする・敵車両が稀に絡まるなど
チョロQHG3(開発:E-GAME)
評価★★★★★☆☆☆☆☆
HGシリーズ、3作目。E-GAME社も3作目。
街がミニチュアになってしまい、レースの数や敵車両の数がHG2よりも少なくなってる。
パーツ優先となっているため、パーツが様々ある。
ちなみに、HG2で登場したチョロQがいちぶ登場。
流石に、オープンワールド後にミニチュアワールドはキツい。
高評価
パーツの改造・様々なコース・イベントなど
低評価
小さな街・パーツがちょっとダサいなど
チョロQHG4(開発:バーンハウスエフェクト)
評価★★★★★★★☆☆☆
HGシリーズ、4作目。
初代HGを開発したバーンハウスエフェクトが再び開発。
ミニゲームが追加され、ストーリーに動きが追加。
また、HG2にもあった仲間システムが復帰として、ワークスが追加。
レースでは、敵車両が強化され新たにブロックシステムなどが登場。
また、レース中に特殊なキャラだけ喋ってくるようにもなった。
高評価
イベント・様々なコース・ワークス・喋るチョロQ・神BGM・アニメーションなど
低評価
子供向けの開発・逃してしまうイベントがあるなど
チョロQワークス(開発:アトラス)
評価★★★☆☆☆☆☆☆☆
HGではなく、ワークスとしてプレイステーション2に登場。
初のアトラスの開発だが、評価が低い。
評価が低いのは、恐らくパーツが減り、レースも10コース以下、ボディが少ないなど。
ワークスといった、働く車がメインとなっているため、レースはそれほど無い。
神ゲーと呼ばれていたチョロQシリーズだが、ワークスとWiiはクソゲー呼ばわり。
面白さはほどほどにあるが、実はこれ、レースゲームではない。
チョロQワークスのパッケージ裏を見ると、ジャンルがアクションゲームになってる。
つまり、レースゲームでは無いということだ。
高評価
様々なイベント・ボディが本名・ワークス(仕事)・アニメーションなど
低評価
レースが少ない・子供向けの開発・イベントが少し子供向け・使用できるボディが少ないなど
チョロQWii(開発:任天堂)
評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆
現在チョロQシリーズ最終作。初のWiiとして登場。
64以降、再び任天堂による開発。
また、この頃にはタカラではなく、タカラトミーとなってる。
アイテムシステムが復帰をし、新たにチャージシステムが追加。
チャージして溜まったのを使うと、猛烈ダッシュする。
しかし、これまた人気が低い。
恐らく、子供向けに作成したこと、完全なる玩具ぽい動作などがいけなかったのであろう。
高評価
様々なパーツなど
低評価
子供向けの開発・操作がやりにくい・そんなにコースは無いなど
チョロQファンの声
「チョロQHG5はよ!!」「チョロQ続編出してください!」などといった、チョロQファンからの声がたくさん上がっている。
しかしもし出したとしても、恐らく出来はワークスやWiiのような出来になる可能性がある。
チョロQファンからは、だいたいタムソフトからの開発を希望してる。
E-GAMEからの開発も希望してるが、倒産してしまったのでもう仕方が無い。
バーンハウスエフェクトも一部希望者がいる。
アトラスには「もう発売だけでいいよ。」とのこと。
任天堂は不明。