概要
過去に任天堂ハードで発売された『チョロQ!』同様玩具のチョロQをモチーフとした世界観のゲームとなっている。
Wiiリモコンを横持ちしてハンドルに見立て、左右に傾けて操作するのが特徴。
本作には「チャージ」という独自の要素がある。Wiiリモコンを振ってエネルギーをチャージし、使用するとジェットタービンをも上回る猛スピードでダッシュすることが出来る。
また『チョロQマリン Qボート』を思わせる妨害アイテムも登場。敵の動きを遅くしたり、完全に止めてしまうこともできる。もちろんライバルカーもアイテムを使ってくる。
『チョロQワークス』同様、70種類のボディが実名で登場。
改造パーツも多彩で自分好みのチョロQにできるのが魅力的。
〇〇セットを揃えるといいことが…?
主な登場チョロQ
今回のラスボスチョロQ。
全身悪魔パーツを装備しており、とてもサイズがデカイ。
ボディは『チョロQHG4』に登場したイワタオリジンというチョロQオリジナル車両。
あの『黒ひげ危機一発』がチョロQ化。
全身海賊パーツを装備している。
みせてやるぜ!おれのバーニングそうこうを!
全身ファイヤーパーツを装備している。
タックルが得意の戦車豚野郎。
全身豚パーツを装備している。
「ダックダック!クイズだぐぇ!」…ではなく、お風呂のアイツ。
全身ダックパーツを装備している。
アイテム一覧
- ロケットQパンチ
ホーミング式のロケットパンチ。
相手の車を一瞬操作不能にする。
- Qボール
「ボールを口で吸って、相手ゴールまで持っていく、Qボール」…ではなく
1位のチョロQに目掛けて飛んでいきくっつく。
くっつかれたチョロQはしばらく操作不能になる。
- QFO
UFOの形をしたアイテム。
敵をまとめて浮かせて操作不能にしてくれる。
- Qクリスタル
このアイテムを取ると、一定時間自分にバリアーが付く。
敵のアイテムを無効化させたり、敵チョロQが近づくと少しだけ跳ね返したりしてくれる。
二重重ねも可能。
- ボス専用 金のロケットQパンチ
ボスチョロQしか使えないアイテム。
性能はロケットQパンチとほぼ同じだが、自分に目掛けて前方に飛んでくる。
ステージ
いわゆるサーキット場は登場せず、子供部屋や学校、コンビニなどおもちゃのスケールを意識したチョロQの気分を味わえるコースになっている。
- ぐるぐるキッズルーム
子供部屋をモチーフにしたコース。
- にわさきジャングル
民家の庭先をモチーフにしたコース。
- やねうらチャレンジ
屋根裏部屋をモチーフにしたコース。
- らぼらぼチューブ
理科室をモチーフにしたコース。
- ぶらっとコンビニ
コンビニをモチーフにしたコース。
- なんごくスクール
校庭をモチーフにしたコース。
- こうそくギャラクシー
宇宙空間をモチーフにしたコース。
ゲスト登場
タツノコプロがゲスト参戦し、ボディとして『ヤッターマン』に登場するヤッターワンと『マッハGOGOGO』に登場するマッハ号が登場。
海外版では版権の都合で削除されている。