概要
つくばエクスプレスと関東鉄道常総線の乗り換え駅で、乗り換えは同じ階で可能。
TXのホーム高架駅は3階、関東鉄道のホームは1階、改札はそれぞれ2階で構成される。
流山おおたかの森駅と構造が類似しており、武蔵小杉駅や新越谷駅(南越谷駅)みたいな乗り換えに時間が掛かる構造ではない。
つくばエクスプレス
島式2面4線の高架駅で、外側の1・4番乗り場が本線、2・3番乗り場がの折り返しや車庫に向かう路線である。現在、車庫に向かう路線は単線で、2・3番ホームを待避線として使用することが不可能であるが、首都圏新都市鉄道によると、2017年度まで車庫に向かう路線の複線と2・3番乗り場の待避線として使用可能にすることを決定した。
当駅よりつくば方面は交流電化区間にあたるため、TX-2000系しか運用できない。TX-1000系は秋葉原~守谷間限定運用。
乗り場 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 下り | つくば方面 | 下り本線 |
2 | - | 降車ホーム専用 | 将来的にはつくば方面待避線として使用する予定。 |
3 | 上り | 流山おおたかの森・北千住・秋葉原方面 | 現時点では当駅始発のみ。 |
4 | 上り | 流山おおたかの森・北千住・秋葉原方面 | 上り本線のみ |
関東鉄道常総線
島式2面4線の地上駅で外側が待避線で内側が本線である。
利用状況
つくばエクスプレス
- 2014年の乗車人員は、23,575人であり、乗降人員だと約47千人である。
つくばエクスプレスの駅では秋葉原駅、北千住駅、流山おおたかの森駅、南流山駅についで5位。
他社の駅だと、小田急伊勢原駅、千歳船橋駅、愛甲石田駅、小田急多摩センター駅、西武保谷駅、京急蒲田駅などと同程度である。
以下は乗降人員表である。
年度 | TX乗車人員 | TX乗降人員 |
---|---|---|
2011年度 | 22,664人 | 45,328人 |
2012年度 | 23,709人 | 47,418人 |
2013年度 | 24,325人 | 48,650人 |
2014年度 | 23,575人 | 47,150人 |