対艦刀
たいかんとう
機動戦士ガンダムSEEDシリーズに登場する武装。
概要
レーザー(ビーム)と実体剣の複合武器(または実体剣のみ)。MSの全高に匹敵するほどの長さを誇る。
戦艦やモビルアーマーの装甲を切り裂く威力を持つが、対MS戦においては細かい取り回しが利かない。
15.78m対艦刀 シュベルトゲベール
ソードストライクガンダムが持つ対艦刀。「シュベルト」・「ゲベール」はドイツ語で「剣」・「銃」を意味する。
柄の部分にビーム砲を備えるが、実際には外装のみでビームを放つ事は出来ない。
15.78m対艦刀 シュベルトゲベール(ソードカラミティ)
ソードカラミティが持つ対艦刀。ソードストライクのものとは違い、ビームを放射できる。
装備数は2本。ビーム刃はソードストライクのピンク色ではなく、グリーンとなる。
MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀
ソードインパルスガンダムが持つレーザー対艦刀。
装備数は2本。連結することも可能で、この形態は「アンビデクストラスフォーム」と呼ばれる。
フォースインパルスに換装した状態で使用されたこともあった。デスティニーインパルスの物も同型。名前の由来はアーサー王の愛剣エクスカリバー。
MMI-714 アロンダイト ビームソード
デスティニーガンダムが持つ大型ビームソード。刀身は折り畳みが可能。
XM404 グランドスラム
「1/60 PG ストライクガンダム」付属のボーナスパーツを元に設定されたオリジナル武装。
この装備は後に発売された「1/100 MG ストライクガンダム+I.W.S.P.」にも付属している。
また、「GUNDAM EVOLVE」において、ストライクガンダムが使用している描写がある。