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ゼフの編集履歴

2017-08-09 19:34:39 バージョン

ゼフ

ぜふ

尾田栄一郎の人気漫画『ONE PIECE』の登場人物。 東の海(イーストブルー)の海上レストラン『バラティエ』の料理長で、サンジの師匠。 かつては『赫足のゼフ』の悪名で知られた海賊だったが、現在は足を洗って料理人として大成している。 幻の海「オールブルー」を求めていたことがあり、その夢をサンジに託して彼の船出を見送っている。

「おい サンジ」


「カゼひくなよ」



ゼフとは、尾田栄一郎漫画ONEPIECE』のキャラクターである。


概要

東の海(イーストブルー)の海上レストラン「バラティエ」の料理長(兼オーナー)で、麦わらの一味の料理人(コック)であるサンジに料理と足技の両方を叩きこんだ師匠である人物。

を伸ばして三つ編みにした“よさ毛”と、頂点が画面に収まらないほど高い“晴天割コック帽”がトレードマークの強面の料理人で、元荒くれ者の料理人ばかりが集まるバラティエをまとめあげる凄腕。


かつては「クック海賊団」を結成して“偉大なる航路(グランドライン)”を航海し、無傷での生還を果たした“赫足のゼフ”と呼ばれる大海賊であり、その異名に違わぬ鋭い足技を放つ戦士であった。その異名は敵の返り血で染まった赤い足から取られたとされており、全盛期にはに足形を残したという(覇気が使えたかどうかは不明)。

度々客船などに対して略奪行為を繰り返していたが、「余所の食いものは絶対に取らない」という鉄の掟を団員に課し、破ったものには足技による制裁を加えていた。

なお、後のバラティエに女性がいなかったのは女性に暴力を振るってはならないと言う価値観(本人曰く「恐竜の時代からの鉄則」)に反して蹴って師号するしか出来ない自分では女性でも蹴ってしまうゆえ。この考えはサンジにも厳命し、その時は親代わりの自分も詫びをすると宣言している。


海賊時代から既に料理作りを行っていたらしく、クック海賊団では船長であると同時にシェフでもあったとされ、さらに海で何度も食料危機に遭った経験が後述の海上レストランの構想につながったという。


オービット号を襲撃した際に幼い日のサンジと出会い、彼とともにに落ちて85日に及ぶ無人島(と言えば聞こえはいいが、実際はただの)生活を経験することとなる。その際に、すべての海の食材が集まる幻の海“オールブルー”の発見を夢見るサンジに自身の夢が重なり、財宝しか入っていない袋を「食糧」と偽って保持し、サンジにはわずかに残った食糧の入った袋をさりげなく譲った。そして、自身は利き足を引きちぎって食べて生きるという壮絶な選択を選び、サンジをどうにか生かすことに成功する。

(※アニメ版では教育上の問題を考慮し、サンジを救うために海に飛び込み、その際に船体に足を挟んだことから自らで足を切ったことになった)


生還後は確保していた金品を投資して海上レストラン「バラティエ」を開業。この一件以降、ゼフの思いを聞いたサンジは彼に恩返しするべく、料理人となったゼフの弟子となり、彼とともに海上レストランを切り盛りしていくようになる。


現在、右足は義足だがその足技は健在であり、爆弾導火線程度なら義足での蹴りの衝撃波だけでかき消すことが可能である。


エピソードオブルフィ』では、ハンドアイランドの蝋人形館で白ひげ海賊団ロジャー海賊団と並んで現役時代の蝋人形が展示されていた。製作者のジエゴが若い頃に作った物らしく、まだ両足があった時代のものである。


関連タグ

ONEPIECE

サンジ パティ カルネ

料理人 コック

鼻毛 三つ編み 義足

※なお作品検索の際は、なぜか腐向けが多いので注意!!

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