ガンダムヘブンズソード
がんだむへぶんずそーど
ガンダムヘブンズソードとは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場する、デビルガンダム四天王の1機である。
機体スペック
分類 | モビルファイター |
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頭頂高 | 27.8m(スタンディングモード時) |
全長 | 23.5m(アタックモード時) |
全幅 | 49.0m(アタックモード時) |
重量 | 8.9t |
装甲材質 |
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パイロット | ミケロ・チャリオット |
概要
空中戦型のデビルガンダム四天王。DG細胞から組成され、決勝大会ではネロスガンダムに偽装していた。MF形態から鳥形形態への変形が可能。その巨大な鳥形形態は、大烏(オオガラス)を思わせる。
その為か、宗教的な名称と捉えられかねない「ヘブンズソード」という名称が問題になりかねないとして、海外名は「レイヴンガンダム」となった。
天剣絶刀(てんけんぜっとう)の称号が示すとおり頭部が非常に長く、頭頂高が高い。
武装・能力
MF形態では「虹色の脚」「ハイパー銀色の脚スペシャル」など、ベースとなったネロスガンダムの攻撃を強化した技を使用するが、鳥形形態ではヘブンズダート、ヘブンズクローなどの羽や爪を用いた武装を使用。羽ばたきで竜巻を発生させるヘブンズトルネードや、ウィンドファイアーなども使用する。ゴッドガンダムとの戦闘ではゴッドフィンガーのエネルギーを吸収して赤く変色した。
ちなみに「虹色の脚」は本編では使用していないが、設定資料集では記載されていることがある。恐らくはこれが元でゲームで採用される機会が多いのだろう。そのためGジェネだとオリジナル解釈で「ハイパー虹色の脚スペシャル」という技名になっている。
ゲームでは
基本的に変形した姿で登場している。
1番扱いがいいと思われるのは「ガンダム トゥルーオデッセイ」で四天王の中でも最強の実力を持ち(他の四天王に関してはグランドは専用曲こそあるが最弱、ウォルターはこの機体の劣化、マスターはラスボスの前座)、固有スキル「ガトリングキック」はこの時点で手に入る機体の中で最高の防御力を持ったサンドロックすら一撃で倒すほど。