CV:竹達彩奈
概要
『だがしかし』第2話、「第2かし:うまい棒」から登場する、本作のヒロイン。
都会的な雰囲気のスタイル抜群な美少女で、その正体は超大手お菓子メーカー「枝垂カンパニー」の社長令嬢。
だがしかし、病的な駄菓子好きで、駄菓子の事となると我を忘れ、ハイテンションにトリビアを語りまくる残念な美少女でもある。
鹿田ヨウをスカウトするため、田舎の駄菓子屋(シカダ駄菓子)に突然現れたが、その息子である鹿田ココノツの、父をも超えるすさまじい才能に惚れ込み、なんとか彼を駄菓子の道へ引き込もうと決める。
以降は、わざわざ別荘まで建て、ココノツの家の駄菓子屋にやってきては、駄菓子を食べ、駄菓子を熱くあつ~く語る日々を送る。
常に自信満々で偉そうだが、天然ボケなところがちらほら見受けられる。
前述のとおりかなりの美少女で、巨乳で巨尻。そのためココノツからは恋心を抱かれているが、なかなかそれにこたえる様子はないようだ。
年齢は不詳だが、作中の回想シーンから、少なくとも高校生以上と思われる。
一応、作者の中ではある程度決まっている様子(ココノツ、遠藤兄妹よりも年上説あり)。
たびたび「オッティモ」という言葉が添えられるが、これは第2話の彼女の台詞のひとつであり、イタリア語で「おいしい」を意味する言葉である。
アニメ版では痛い人?振りに拍車がかかり、主人公ココノツに勝負をかけ敗北?し、アイスを食べながら自転車に乗りそのまま田んぼに転落、その後遠藤サヤに助けられ(一応)シャワーを借り全裸のまま豆に挨拶している。また、わたパチを口内炎の時に食べて、痛みを堪えた後の快感について熱く語っているため、M寄りではないかとも思われる。
外見
藤色やラベンダー色と称されそうな薄紫色の髪に薔薇の飾りのついた黒いカチューシャをしている。
瞳はぐるぐる目(正確には同心円)。
白いブラウスに黒いサスペンダー付きの黒のスカート、胸を強調するようなデザインの衣装(いわゆる「童貞を殺す服」と称されるデザインの服)をよく着ている。
一応ブラウスやスカートのデザインは毎回違っている。…似てるけど。
たまに髪型を変えてくることもあるが、特に触れられない場合が殆どである。
手首にゴスロリでいうところのお袖留め(レースカフス)っぽいアクセサリーをしている。
関連イラスト
関連タグ
大和(艦隊これくしょん)←中の人が同じ。巨乳、ラムネ好きと共通している点がある。
輿水幸子←中の人が同じ。薄紫色のショートヘア、お嬢様系、非常に自信家な性格等共通する点が多い。
ネタバレ注意
夏の終わりを境に「ホームランバーの当たり棒」をココノツに渡して彼の前から姿を消し(この間、駄菓子屋の方に尾張ハジメが住み込み店員として居候する様になる)、彼女がココノツと再会するのは枝垂桜とも蛍とも程遠い、寒く長い冬が訪れてからとなった。