概要
原作:ルーツ、作画:Piyoによるテニス部の女子部員達による日常を描いたギャグ漫画。ジャンルは「スーパーハイテンションギャグコメディ」。
話数のナンバリングは第○面。
月刊コミックアース・スター」にて2012年3月から2018年1月まで全134話が連載された。
連載がスタートしてからたった5か月でアニメ化が決定、連載開始半年後にはアニメ放送がスタート。以降シリーズ化されている。
コミックスは2018年2月現在、14巻まで刊行。
登場人物
スピンオフ
2015年10月までに2つのスピンオフ漫画が発表されている。
アニメ
1話がオープニングを含めて2分程度のショートアニメ。
2018年2月現在、15分アニメでは最多と思われる9シーズンが制作されている。
その短時間に原作のネタを削らずに変な間もなくテンポよく放送。それ故に基本的に早口で進行する。
- 第1期・・・2012年10月~12月
- 第2期・・・2013年7月~9月
- 第3期・・・2013年10月~12月
- 第4期・・・2015年4月~6月
- スピンオフである「高宮なすのです!」もセットで放送している。タイムスケジュールとしては、てーきゅう4期→高宮なすのです!→てーきゅう2期(再放送2話分)と考えるとよい。同時放送はヤマノススメ(スーパーてーきゅうタイムの後に放送)。(てーきゅうの再放送枠は、1期⇒2期と移行済)
- 第5期・・・2015年7月~9月
- 気が早いのかもしれないが、何と第4期も放送が始まったばかりの段階で第5期の制作が決定していた。このとき既に公式サイトでも発表されており、第4期から第5期をそのまま放送するのか等が注目されていた。
- 普通は4期を2クールで放送する流れと思われるが、これがてーきゅうクオリティなのだろうか?
- 放送順序としては、てーきゅう(5期)→てーきゅう(3期再放送)→ミリオンドール→枕男子と4期と似たタイムスケジュールで放送される。
- 今回は、それに加えてエムキャスでの放送も決まっており、TOKYOMXのエリア外でもリアルタイムでてーきゅう(5期と再放送パート)が視聴できるようになった。(エムキャス自体が実験的部分も多い為、不具合が出る可能性も否定できないが…)
- 第6期・・・2015年10月~12月
- コミックマーケットC88にて第6期の放送が決定していたのだが、第5期が絶賛放送中であった。「てーきゅうって3クールアニメだったのか?」という疑問が浮上する位には、この放送時期は狙っている可能性もあるが…。
- 主題歌に関してはアース・スタードリームが担当する事も同時に発表された。
- 放送順序は、JKめし!→てーきゅう(6期)→血液型くん!(3期)→あにトレ!EX→まんがーる!(再放送)→ヤマノススメ セカンドシーズン(再放送)と5期と似たタイムスケジュールで放送。今期はアーススター色が非常に強い気配がするのは…気のせいだろうか。
- 6期でも5期と同様にエムキャスに対応している。
- 第7期・・・2016年1月~3月
- 6期が放送中という流れで、第7期の放送が発表された。「てーきゅうにはよくあること」ですね。分かります。
- キービジュアルでは「うさかめ高校」のメンバーもいる為、出番があるのでは…と思われる。
- 2016年3月に、8期が告知されることなく終了。1年続いた怒涛の連続放送は一旦中断し、公式ライバルの「うさかめ」に枠を譲ることとなった。
『ツッパリくんvs関取マン』がクライマックス感溢れるメロディの為、7期で終了と思われていた。
「買ってくれないと本当に終わってしまいますわよ!」とは言うが、その言った本人が事務所を辞めるなどの波乱もあり、現在この作品がどうなるかは不透明である。
- 第8期・・・2016年10月~12月
- 約半年休憩しただけでした。
- 第9期・・・2017年7月~9月
- ユリ・かなえ・なすの・まりも「「「「続けたい!!」」」」--
- …願い叶って現在TOKYOMX他数局で木曜22:40(一部地域では時間が違う)より放映。
- 今期より導入されたEDムービーの作画に度肝を抜かれる人も多く出た。
- これを機会にみなさんもどうぞ。
スタッフ
原作 | ルーツ |
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演出・作画・脚本・絵コンテ・キャラクターデザイン・音響監督・監督 | 板垣伸 |
企画 | 幕内和博 / 平田哲 |
企画協力・テニス指導 | 北田修一(YTE) |
色彩設計 | 森博行 |
美術監督・美術 | 赤井文尚 / 二木佐友里 |
撮影監督 | 石野敦夫 |
編集 | 廣瀬清志 / 長谷川舞 |
録音 | 武藤雅人 |
効果 | 今野康之 |
アニメーションプロデューサー | 田中将士 |
アニメーション制作 | MAPPA |
製作 | アース・スター エンターテイメント / ダックスプロダクション |
主題歌
第1期「没落貴族のためのてーきゅう」
作詞 - ルーツ / 作曲 - ワタナベハッカイ / 歌 - 渡部優衣
第2期「メニメニマニマニ」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 高宮なすの(CV:鳴海杏子)
第3期「ぬふっとてーきゅうポトラッチ」
作詞 - ルーツ / 作曲 - 山本はるきち / 歌 - Naive
クレジットにはないがメインキャラの4人のセリフ(過去に本編で言ったもの)が合いの手のように入る。
ベストセレクションOP「今宵フェスティバブル」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 高宮なすの(CV:鳴海杏子)
ベストセレクションED「夕暮アフター」
作詞 ・ 作曲 ・ 編曲 - やしきん / 歌 - 鳴海杏子
第4期「ファッとして桃源郷」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 新庄かなえ(CV:三森すずこ)
第5期「Qunka!」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 板東まりも(CV:花澤香菜)
第6期「とってもサファリ」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - アース・スタードリーム
キービジュアルにてメインキャラ4人の他、近藤うどん子、トマリン、近藤アネンコフの計7人がCDジャケットのアース・スタードリームと同じ衣裳を着ている。
第7期「ツッパリくんVS関取マン」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 押本ユリ(CV:渡部優衣)、新庄かなえ(CV:三森すずこ)、高宮なすの(CV:鳴海杏子)、板東まりも(CV:花澤香菜)
第69面にて、メインキャラ4人で「しゃもじーず」をバンドを結成するというエピソードがあったが、歌手名は4人のキャラ名とCVの表記となった。
第8期 第85,86,89,91,93,95面「グルテン哀歌」
作詞・作曲 - 園田健太郎 / 歌 - 近藤うどん子(CV:石原夏織)
「哀歌」の読みは「エレジー」。
第8期 第87,88,90,92,94,96面「ニホンゴワカリマセン」
作詞・作曲 - 園田健太郎 / 歌 - トマリン(CV: 小倉唯)
第9期「ドリーム・ファースト・宣誓しょん!」
作詞・作曲 - 大畑拓也 / 歌 - 押本ユリ(CV:渡部優衣)
ようやく押本ユリ名義での単体OPである。
「開運! 招福! 炎天歌」
作詞・作曲 - 渡部チェル / 歌 - アース・スター ドリーム
舞台
2015年夏に「てーきゅう 先輩とめぐりあう時間たち」のタイトルで舞台化。
会場は日本芸術専門学校大森校劇場。日程は7月29日から8月2日まで全8公演が行なわれた。
更に、2016年春には、ディレクターズカット版という形で一部内容がブラッシュアップされ再演。会場は初演と同一。日程は3月16日から3月21日まで全10公演が行なわれた。
初演、再演とも、脚本・演出はヅカ★ガールの飯塚未生によるものである。本作のアニメ版は非常に早口なことで定評があるが、なんとこの舞台版においても台詞の速さは再現されている。およそ100分の公演の間、怒涛のテンポでギャグの応酬が繰り広げられ続ける内容となっている。
アニメを知っている人でも、その勢いには圧倒されてしまうだろう。
初演、再演ともにDVD化されているので、チェックしていない方は購入してみてほしい。DVD はメディアゲートの専用サイトからのみ購入することができる。
なお、舞台版公式サイトにおいては、初演時の情報の大半が再演時の情報に上書きされてしまっており、初演の日程やキャスト等を確認することができない。しかし、アニメ版公式サイトの「ニュース」を遡れば、初演時の情報もある程度は取得することができる。
ゲーム
ポップン
コナミによる音楽ゲーム。ラピストリアに第2期のオープニングである「メニメニマニマニ」が収録された。
CHUNITHM
セガによる音楽ゲーム。2016年2月4日のアップデートより、第4期のオープニングである「ファッとして桃源郷」が追加された。
maimai
CHUNITHMと同じセガの音楽ゲーム。「ファッとして桃源郷」が同じく収録されたのだが、ムービーには原作アニメの映像が追加、ゲーム中で使用可能な各種アクセサリーも収録されている。
関連タグ
関連リンク
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公式サイト
連載・配信
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- Piyo(@_P_i_y_o_)さん|Twitter
- コミック アース・スター公式(@comicearthstar)さん|Twitter
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- 舞台版『てーきゅう』中の人(@te_kyuubutai)さん|Twitter