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御園かりんの編集履歴

2018-02-03 02:01:02 バージョン

御園かりん

みそのかりん

御園 かりん(みその かりん)とは、スマートフォンアプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。

「マジカルかりん、ここにとうじょーっ!」

「助けを求める人のところに、マジカルかりんあり!助けを求める者は、天高くお菓子を掲げるのだ!」


概要

スマートフォン用アプリゲームマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。期間限定イベント「マジカルハロウィンシアター〜1日だけの魔法少女劇団〜」の主人公であり、同イベントの開始(2017年10月30日)に合わせて実装された。蒼樹うめがキャラクターデザインを担当した魔法少女としては、初めて追加実装で登場したキャラクターである。


自称、ハロウィンが生んだ魔法少女。

夢見がちで都合良く解釈しようとする性格と、漫画の読み描きという趣味が相まって、魔法少女としての設定を作ってしまった。

"怪盗少女マジカルきりん"というお気に入りの漫画に影響されている。

(『マギアレコード』内のプロフィールページより)


プロフィール

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地神浜市
学校栄総合学園
年齢学年14歳中学2年生
肩書き魔法少女
キャラクターデザイン蒼樹うめ
願い事おばあちゃんの病気を治してほしい。マジカルきりんのような魔法少女になりたい
固有魔法窃盗
属性タイプフレイムサポート
初期レアリティ★4



人物像

物事を都合良く解釈するきらいがあり、夢見がちな性格で、「怪盗少女マジカルかりん」とか名乗っちゃう痛い子。


語尾に特徴があり、普段はおずおずとした言動で「~なの」「~の」と喋るが、魔法少女に変身すると一転して脳内が「マジカルかりん」モードに突入し、語尾が「~なのだ」「~のだ」になって自信満々で芝居がかった振る舞いをする。


漫画が好きで、前述の「設定」もお気に入りの漫画「怪盗少女マジカルきりん」に影響されたもの。将来の夢は漫画家だが、絵はあまり上手くない模様。


マギウスの翼の一員であるアリナ・グレイは同じ学校の先輩に当たる。


魔法少女として

「袋の中より飛び出せ!我が魔法の菓子たちよ!」

変身後は一般的な魔法使いを思わせる衣装に変化する。


固有の魔法は窃盗。

これは、マジカルきりんへの影響により、発現したものだと思われる。


ある時彼女は、使い魔との戦いの中で偶然、これを発動させ、使い魔の武器を奪った。

弱い部類の魔法少女だった彼女は、これを機に、他の魔法少女からグリーフシードをかすめ取ることを始めた。ただし、罪悪感が全くなかったわけでなく、悪いことをしているという自覚はある。

そこから、盗む相手は強い魔法少女、盗んだグリーフシードは自分と同じように弱い魔法少女にも分け与えるという線引きをすることで、自分をごまかしている。


ゲーム上の性能

ステータス

属性タイプアクセル縦ブラスト横ブラストチャージ
フレイム(火)サポート×3×0×1×1

  • 初期ステータス
レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.16,1891,7241,677
★5Lv.17,0141,9541,900

  • 最大ステータス
レアリティイラストレーターレベルHPATKDEF
★4蒼樹うめLv.8022,6026,2515,993
★5  Lv.100      

コネクト&マギア

レアリティコネクトマギア
★4攻撃力UP[7]&必ず幻惑&確率でマギア不可敵単体にダメージ[5]&防御力DOWN[6](敵単/3T)&アクセルUP[6](全/3T)
★5    

  • コネクト「一夜限りのお手伝いなのっ!」
    • 「必ず幻惑」そして彼女独自の「マギア不可」と、「ハロウィンが生んだ魔法少女」らしくおジャマに特化した敵から見れば地味に厄介な性能を持っている。

  • マギア「キャンディーデススコール」
覚醒前敵単体にダメージ[Ⅴ]防御力ダウン[Ⅵ](敵単/3T)アクセルMPUP[Ⅵ(全/3T)
覚醒後敵単体にダメージ[Ⅶ]防御力ダウン(敵単/3T)アクセルMPUP(全/3T)
ダメージUP(全/3T)

専用メモリア/「怪盗かりん計画」

わたしに流れている血、人を困らせるおばあちゃんの血。簡単には消せないんだって分かったけど、困らせた分だけ、私は幸せを分ける方法を見つけた。それが「怪盗かりん」…弱い人に幸せを配るただひとりの魔法少女。

基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能御園かりん
イラストレーター[[mepo]

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14600460
Lv.401,17001,170

スキル「ブルズアイ」

特殊能力効果発動ターン
通常回避無効(自/1T)5T
限界突破回避無効(自/3T)4T

ドッペル枕探しのドッペル


経歴

メイン&アナザーストーリー


魔法少女ストーリー

御園かりん

第1話「怪盗かりん」

    • 栄総合学園の中学二年生の御園かりんは、漫画が好きで漫画研究部に所属していた。3年が辞めてからはかりん一人。部室もないので、美術部のはみ出し者、アリナ先輩と二人で一つの教室を使っている。
    • アリナに絵を教えて貰い、漫画を見せるかりん。しかしかりんは絵が上手くなかった。アリナはかりんの漫画にかなりキツい評価を下す。そして怒るといつもかりんのイチゴ牛乳を飲んでしまう。
    • おばあちゃんはかりんと同じく漫画が大好きで、いつも「怪盗少女マジカルきりん」について楽しく話していた。
    • そんなかりんには秘密があった。かりんはハロウィンが生んだ魔法少女「怪盗かりん」なのだ!
    • かりんは標的を選んでいた。そして白羽の矢が当たったのが七海やちよ。そして助ける魔法少女には、神浜のへっぽこ魔法少女!秋野かえで
    • 魔女を退治し終わったやちよ。そこに「トリックオアトリート」と謎の声が。するとやちよは闇夜から攻撃される。やちよは確信して言う。「「怪盗かりん」ね、出てきなさい」と。
    • 怪盗かりんは、一人で生きていくのに苦労している魔法少女たちに強い魔法少女から手に入れたグリーフシードを渡していた。やちよからグリーフシードを盗んだかりんは、困っているかえでに怪盗かりんを名乗りグリーフシードを与える。
    • こうして怪盗かりんの善良な魔法少女としての一日が終わる……かと思いきや七海やちよに見つかってしまう。魔法少女を助けるためにグリーフシードをあげたというかりんに、わざと盗ませて動向を窺っていたというやちよ。そして言う。「こんな馬鹿なマネは金輪際やめなさい」「あなたはね、間接的に魔法少女を殺そうとしていたのよ」と。その言葉を聞いて、怪盗かりんとしての行いは本当に正しかったか疑問に思うかりん。
    • 危うしマジカルかりん……果たしてどうなるのか!なの……

第2話「魔法少女かりん」

    • 「怪盗少女マジカルきりん」というかりんが大好きな少女漫画。その話はマジカルきりんが世界中に散った魔器を悪魔や魔物と戦いながら盗み出すという内容。そんなきりんに憧れて、かりんはマジカルきりんのようになろうと決めた。
    • だが、やちよに「人に頼るのはやめなさい」「自分で努力して周りに分け与えればいい」と言われ、自分はきりんのようになれていなかったと落ち込むかりん。
    • そんな中、アリナに描いた漫画を褒められる。失意の中にいる主人公がいい、主人公が成長しかけているのが作品に立体感を生んでいると。実はこの主人公はかりん自身。わたしは成長しようとしているの?自分のしていたことに後悔していただけなのに、とかりんは悩む。
    • おばあちゃんにマジカルきりんの最新刊のことを聞かれても上の空。これから自分はどうやって魔法少女を続けようか悩むかりん。
    • 久しぶりに魔女と戦うが、昔と変わらずひとりでは魔女を倒せない。必死に逃げたかりん。前のようにグリーフシードを盗むことはもう出来ない。
    • そんなかりんのもとに秋野かえでが。かえではかりんが分け与えたグリーフシードでかりんのソウルジェムの穢れを浄化してみせた。使うのは申し訳ないから、という理由でグリーフシードを返したのだ。
    • そこにかえでの仲間のももこレナがやってくる。そしてももこはいう。「一人が辛いなら誰かとくめばいいんだよ」と。試しにあたしらと一緒に組んでみないかとももこは提案する。渋々ながらかりんはももこ達と組むことに。
    • ももこ達と組んで、魔女を狩れるようになり少しずつ自信が持てるようになったかりん。今まで“誰かと一緒に戦う”ということをしてこなかったが、レナやももこらと一緒にいると凄く安心する。みんなと一緒に戦えば、助け合うことが出来ればなんとかなると分かった。
    • かりんは思い出す。「怪盗かりん」になったときのことを。そのときもピンチになっていた。そこで自分の固有魔法が“盗む力”であると知った。それからは魔女と戦うのが怖くて、他の魔法少女からグリーフシードを盗むようになった。そしてそんな悪事を相殺するために弱い魔法少女にグリーフシードを配ることで自分を誤魔化していた。
    • だが今なら分かる。わたしは自分を守ろうとして自分の一番大事な「怪盗少女マジカルきりん」を汚していたことに。
    • 仲間と一緒にみんなを助けていくと誓った後日、アリナにまた漫画を読ませる。だがアリナの言葉は辛辣だった。「こうじゃ……ないだろおおおお!」と激おこのアリナ。アリナは言う。自分に正直になれと。あなたは何がしたいわけ!?と怒り、かりんのイチゴ牛乳を飲んで帰るアリナ。
    • わたし、自分に言い訳してダメになってたの……

第3話「マジカルかりん」

    • アリナに言われたことがずっと心に引っかかっているかりん。そして思い出す。願いを叶えるきっかけがおばあちゃんだったことを。
    • 「マジカルきりん」の話で仲良くなっていったかりんとおばあちゃん。だがおばあちゃんは病気の治療のためにかりんの家に来て、さらに母が言うには、おばあちゃんは窃盗を繰り返していたと。
    • しかしそんなことは関係なく、おばあちゃんはかりんにとって優しいおばあちゃんには変わりない。おばあちゃんの病気をマジカルきりんのように治せたら、そう思っていると現れたのはキュゥべえ。かりんはおばあちゃんを治すことを、マジカルきりんのような魔法少女になりたいとハロウィンの日に契約した。
    • わたしは一体どうしたいのか、そんな思いを抱いて歩いていると、以前は倒せなかった魔女の結界が現れる。今度こそはと魔女の結界にはいるかりん。
    • ひとりでも魔女を狩れると魔女に攻撃するかりん。魔鎌が魔女を斬ると意識が途絶えてしまう。そこに助けに入ったのはかえでだった。
    • ここは退こうというかえでに、このままじゃわたし、また誰かに助けてもらう魔法少女なの……。一人で戦おうとしてもひとのグリーフシードを盗んで生き残るようになっちゃうの……。アリナ先輩の言葉を思い出し、(わたし、本音で戦いたい)(ひとりで魔女を倒せる魔法少女になりたいの……!)と決意し、まだ戦うとかえでに言う。マジカルきりんのようなひとりでみんなを助ける魔法少女になりたいと。
    • 再び魔女と対戦するかりん。そこで気づく。魔力は自分が攻撃するだけじゃなくほかに与えることができるのだと。
    • かりんはものに魔力を込めて使うという新たな技法を見いだし、かえでに頼み、その辺のモノをいっぱい巻き上げる。そしてそれらに魔力をかけ、魔女に魔力の雨を降らせる。
    • こうして無事に魔女を撃退したかりん。「これでわたし本音で戦っていけるの!」とかえで達との仲間になることを拒否し、これからはひとりで魔女と戦う“マジカルかりん”になることを決意する。
    • そして描いた漫画をアリナに見せるかりん。アリナはイチゴ牛乳をかりんに渡し、「とりあえず、100円の価値はあるヨネ」と上達したと褒める。「絵はゴミだよネ」と絵については否定的なコメントを残すのを忘れないアリナ。それでも一歩前へ進んだかりんなのであった。
    • 魔法少女って、こんなにキラキラした人たちがいるの……

マジカルハロウィンシアター〜1日だけの魔法少女劇団〜

かりんが祖母の頼みで、劇をすることに。その役集めに奔走するかりんを中心に物語は進む。


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関連タグ

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ

百江なぎさ - 蒼樹うめデザイン、お菓子つながり

黄瀬やよい - 中の人&漫画・ヒーロー物好き繋がり。ただし画力に関してはこっちの方が上

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