曖昧さ回避
- 「風圧シールド走法」とも呼ばれるモータースポーツ等でのテクニック。先行する車両の背後に潜り込む事で風圧の抵抗を受け流すもので、速度を保ちつつ消耗を抑えられる。
概要
同名のキャラクターはこれまでに複数登場しているが、当記事では『トランスフォーマーアニメイテッド』及び『Transformers:War for Cybertron』そして『トランスフォーマーアドベンチャー』に登場するキャラクターについて述べる。尚、同名でありながら、カラー、所属の共通点は殆ど存在しない。
アニメイテッド
第28話「それぞれの思惑」より登場。
スタースクリームのクローン軍団「イケメンズ」の一人として生み出された。
クローンの中で唯一の女性型であり、スタースクリームから狡猾な性格を受け継いでいる。
同時にTFシリーズ初の女性型ジェットロンでもある。
スタースクリームのクローンだが、ロボットモードではボディーラインが細く顔立ちも女性的になっている。
オメガスプリームの襲撃を受けた際、仲間に足を狙うよう指示を出し、実際オメガスプリームを一時的に行動不能に陥れる等しっかりと狡猾な面を見せた。
ちなみに日本語版の声を担当した田中敦子は過去に『ビーストウォーズリターンズ』にてボタニカを演じている。
『アニメイテッド』当時は玩具が発売されなかったものの、後に海外では『トランスフォーマープライム』のスタースクリームの仕様を変更し、TFコレクターズクラブ限定で販売された。
レジェンズ
『トランスフォーマーレジェンズ』ではウインドブレードの仕様変更品として、彼女をモチーフとした玩具が発売された。そのためアニメ通りの女性らしい体型を再現している。
流用の都合で主翼のローターがそのままだが、封入コミックでは「スィンドルからもらった異次元ジャイロローター」という設定を付加されている。
コミックはアニメの後日談から始まり、指名手配されて追われているところを異次元ジャイロローターでレジェンズ世界へ逃げ延びた。安心したのも束の間、その世界のサイバトロンに襲われボロボロになったところを初代メガトロンに拾われ、テラクラッ社に入社する。
War for Cybertron
2010年に欧米諸国で発売されたPS3・XBOX360・PC対応のサード・パーソン・シューティングゲーム『War for Cybertron』では、ディセプティコン編のシナリオをクリアする事でマルチプレイやエスカレーションモードにて使用可能となる。
『アニメイテッド』とは違い、ロボット・ビークル形態共に他のシーカーズ(ジェットロン)とはデザインは異なっている。
トランスフォーマーアドベンチャー
(画像上)
CV:祐仙勇
賞金稼ぎドリフトを師匠と仰ぐマイクロンで、彼の右腕の籠手に備わった手裏剣に変形する。カラーリングは赤で、ロボットモード時は薙刀を武器とする。
かつてはジェットストームと共に盗賊を生業としていたが、ドリフトに拾われて改心し、彼に忠誠を誓うようになる。