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あいの風とやま鉄道の編集履歴

2018-03-18 20:05:50 バージョン

あいの風とやま鉄道

あいのかぜとやまてつどう

2015年3月14日の北陸新幹線開業時に開業した並行在来線第三セクター鉄道会社

概要

2015年3月14日の北陸新幹線開業時に経営分離されたJR北陸本線の倶利伽羅~市振間を管轄する鉄道会社。主要株主は富山県内の沿線自治体と富山地方鉄道、北陸電力、北陸銀行、インテックなどである。2012年7月24日に設立された。


当鉄道線の西側(石川県側)はIRいしかわ鉄道と接続、相互直通運転が行われている。東側(新潟県側)はえちごトキめき鉄道と接続、えちごトキめき鉄道の車両が泊駅まで乗り入れ、泊駅が実質的な相互乗換駅として機能している。


車両はJR西日本から譲渡された521系413系により運用される。一部の車両の側面には、会社のロゴマークにも使用されている青色と緑色で、模様が描かれている。このタイプの車両は、青色の側面を南側、緑色の側面を北側に向けて走行する。海の方を向いて車両を外から見ると青い側面が見え、陸の方を向いて車両を外から見ると緑色の側面が見えるようになっている。


その他、除雪車としてDE15 1518号も保有している。


おもに普通列車が運用に入るが、金沢~泊間を走行する快速列車「あいの風ライナー」が1日3往復運転される。列車名から察するとおり、乗車券とは別に300円のライナー券を追加購入する必要がある。


並行在来線第三セクター鉄道では珍しくICカード【ICOCA】に対応しているため、全国の共通ICカードが使用可能である。オリジナルの「Ainokaze ICOCA」を発行している。


駅一覧

●:停車、|:通過


関連タグ

第三セクター第3セクター 北陸新幹線 IRいしかわ鉄道 えちごトキめき鉄道

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