概要
富山県小矢部市石動町にあるあいの風とやま鉄道線(旧北陸本線)の駅。
小矢部市を代表駅と同時に富山県最西端に位置する駅になっている。
小矢部市は2015年(平成27年)12月14日に、新駅舎と南北自由通路を2018年度(平成30年度)中の利用開始すると発表。同年には駅と併設される図書館が完成、2019年度初頭に開館すると発表した。が、2019年(平成31年)4月から着工し、2020年(令和2年)3月26日に利用開始になった。
尚、新駅舎は2018年(平成30年)11月27日に供用開始となった。
余談だが、北陸新幹線の計画で一時期、当駅~魚津駅間をミニ新幹線規格で開通させる計画があった。
因みに、当駅からだと県庁所在地である富山駅より西隣の金沢駅の方が所要時間が短いので運賃はかかるものの北陸新幹線に乗り換えるなら金沢駅の方が早い。
駅構造
単式・島式2面3線の地上駅。
1番乗り場と2番乗り場(3番線)の間には旅客扱いしない待避線(2番線)が存在するものの、現在は使用されていない。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,572人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,733人 | 3,467人 |
2009年(平成21年)度 | 1,613人 | 3,226人 |
2010年(平成22年)度 | 1,577人 | 3,153人 |
2011年(平成23年)度 | 1,603人 | 3,205人 |
2012年(平成24年)度 | 1,590人 | 3,180人 |
2013年(平成25年)度 | 1,569人 | 3,138人 |
2014年(平成26年)度 | 1,322人 | 2,645人 |
2015年(平成27年)度 | 1,652人 | 3,304人 |
2016年(平成28年)度 | 1,682人 | 3,365人 |
2017年(平成29年)度 | 1,527人 | 3,054人 |
2018年(平成30年)度 | 1,557人 | 3,114人 |
2019年(令和元年)度 | 1,572人 | 3,144人 |