冲方丁
うぶかたとう
冲方丁(うぶかたとう)は日本の小説家、脚本家。トップ画像は氏が脚本を書いた「蒼穹のファフナー」の空。
概要
1977年2月14日生まれの日本の小説家、ライトノベル作家、SF作家、コンピュータゲーム制作者、漫画原作者、アニメ脚本家。メディアを限定せず幅広く活動を展開する。
岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。
ペンネーム『冲方 丁』の読み方は『うぶかた とう』。沖方(おきかた)ではない。
「冲」は氷が割れる。「方」は職業。「丁」は火がはぜるという意味で、冷静さと熱、それを職業にしていくという意味がある。
『マルドゥック・スクランブル』で2003年日本SF大賞受賞。
江戸時代の棋士・算術家・暦道家・神道家である渋川春海の生涯を描いた『天地明察』で2010年本屋大賞を受賞。
福島市在住だが、福島第一原発事故の後、北海道十勝地方に避難。
現在は十勝地方と福島、東京を行き来しながら生活している。
関連イラスト
関連イベント
ツイッターにて、冲方氏に関わる六社七部門(角川書店×キングレコード×講談社×集英社×少年画報社×早川書房)で発足した“冲方サミット”。
開催中→冲方サミット
ツイッターでの氏の発言
ubukata_summit
冲方です。PIXIVというものを教えてもらって初めて見ました。「冲方丁」のタグの一覧を見ただけで涙出てきました。僕らは皆さんのお金だけでなく人生の時間をいただいて生かされてるんだと思いました。全コンテンツ全力度倍増でがんばります。
冲方塾
第2回に関してはカクヨム及びニコニコ静画で行われる事となり、シュピーゲルシリーズ、マルドゥックシリーズ、十二人の死にたい子どもたちの二次創作を対象として行われる。
詳細は、以下のリンクを参考にされたし。
関連タグ
ライトノベル
シュピーゲル・シリーズ